第5話

5話
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2024/07/31 05:09
ks
ks
はい、書いていきます。
どうぞ
イーストン魔法学校
編入試験所
クロード・ルッチ
どれどれ、今年の志願者は?
名門貴族の長男に、魔法局事務次官の息子、、、
ふん、世間的に有名どころといったところだな
杖の手入れに魔法書のチェック、試験に対して余念がない
さすが、格式高い我が校にふさわしい
意識の高い受験者たち、、、
マッシュ・バーンデット
ガシャん、ガシャん、ガシャん
クロード・ルッチ
何で
えっどういうこと?
今から魔法学校の試験なんですけど、なんで筋トレしているヤツがいるの?
いや、、落ち着け、見間違いだきっとここは魔法学校いるわけないだろう、そんなふざけなヤツ
空気椅子しながら筋トレの本を読んでるー!
受かるきあんの?せめて、魔法に関する本であれよ!
マッシュ・バーンデット
トレーニング後45分以内でタンパク質摂取(せっしゅ)基本中の基本と、、
クロード・ルッチ
しかも、、後ろの二人は何?全然隠れられてねぇし!
レグロ・バーンデット
本当に大丈夫なんじゃろうな?マッシュは、魔法が使えんのじゃが、、
ブラック・コールマン
俺の段取りが信じらんねえのか?
あなた
、、
ブラック・コールマン
顔のアザも本物そっくりに作ってある
多分、面白いもんが、見られるぜ
クロード・ルッチ
まあいいどうせ、あんなふざけたやつは、試験で、すぐ落ちる
マッシュ・バーンデット
いや、試験ってどんなのだろう?
なんとして、でも、受かんなきゃ
クロード・ルッチ
初めまして
試験者たち
クロード・ルッチ
イーストン、魔法学校へようこそ
試験者たち
おおっ!
クロード・ルッチ
今日の編入試験を担当するクロード・ルッチだ
よろしく
受験者1
ク、、、クロード・ルッチ!
受験者2
次に来る魔法使い、今年度7位に入った…
若くして、数々の高度な魔法を取得したと言うウワサの!
クロード・ルッチ
(な…なんて気持ちがいいんだ。もっと私を崇め奉ってくれ)
マッシュ・バーンデット
わざわざ火の中から出てくるとか、熱そうだな
クロード・ルッチ
(あいつ絶対落とす!)
では、早速一次試験を始める
全員席につけ
受験者1
席?
受験者2
席なんてないぞ?
地面が揺れる
受験者1
何だ?
受験者3
机が現れたぞ!
受験者3
す、すげえ!
受験者1
初めて見たぞ、こんな魔法!
受験者2
さすが、期待の教師!
マッシュ・バーンデット
最初から用意してある部屋に連れてってくれればいいのに
クロード・ルッチ
(殺す、まぁいいこの辺入試験は、突破率3%、あいつのようなふざけたやつは、まず通らん)
制限時間は30分、それでは、始め!
受験者3
な!この答案用紙、文字が動いてる
クロード・ルッチ
(そう、その答案用紙には、私の魔法をかけてある。つまり、この試験の合格基準は、この魔法解き、文字を整列させることにある。)
レグロ・バーンデット
絶対無理じゃん
ブラック・コールマン
なんで俺あなた行けるとか思ったんだろ…
サワサワサワ 文字が動いてる
マッシュ・バーンデット
動かれると困るんだけど
サワサワサワ 文字が動いてる
バキッ ペンをある音
マッシュ・バーンデット
動かれると困るんだけど
ピシッ
あなた
マッシュ、ん?僕のは何で、動いてないの?良いや、
二人
何ー!
二人とも
出来ました
マッシュ・バーンデット
あなたも出来たんだ!
あなた
うん
クロード・ルッチ
(こいつはさっきのあと知らない人まぁどうせ中途半端な…なっ!すっごい整列してる、こっちの人もだ)
受験者3
あの岩を軽々と浮かせられてるぞ!
あっちの人もだ
受験者3
うお!水の上を走ってるぞ!あいつ!
あなたとマッシュは、軽々と試験を突破した
クロード・ルッチ
グッ、(なぜあんなふざけた奴が残っている私を馬鹿にするあの品のないガキが、こうなったら)
次の試験はこれだ。!
受験者2
また、地面が動き出したぞ
クロード・ルッチ
次の試験はこの迷路を解いてもらう。もちろんただの迷路ではない中には、様々な罠が仕掛けられている制限時間は、30分時間内にゴール地点にいたものを合格とする
それでは、始め
あなた
さーてっと、ルッチだっけ?アイツの魔力をおうか!
あなた
ゴール!
クロード・ルッチ
なっ!どうやって来た?
まだ3分しかたってないんだぞ
あなた
あ!そうなんだ!
貴方様の魔力を追いました
クロード・ルッチ
そうか、そうか、って、あ?魔力を追っただと!
あなた
うん
ランス・クランス
俺より、先にいるだと!
クロード・ルッチ
もう来たか、そろそろもっと来そうだな
受験者モブ達
ざわざわ
レグロ・バーンデット
ふふふそろそろ時間だ。あなたの罠に迷路の番人、さらに私が用意した足止めの生徒、さすがにこれだけすれば
ヤツも
ドーン
受験者モブ達
なんだ、
受験者3
おい、何かものすごい音がするぞ
受験者1
何かが壊れる音?
レグロ・バーンデット
なっ、まさか暑さ1メートル、いかなる魔法も防ぐこの
受験者モブ達
うわー
レグロ・バーンデット
壁がー
あなた
受験者2
一直線に突っ切って来やがった!!
ウォールバーグ
フォッフォッフォッフォッ
なかなか面白い子じゃの
受験者1
ありか?ありなのか?
いや、だめだろ
受験者2
卑怯だろう
受験者3
ふざけるなよ
受験者モブ達
帰れ!帰れ!
マッシュ・バーンデット
帰りたい
受験者3
おかしいだろ迷路じゃない
マッシュ・バーンデット
確かに
受験者2
迷って出てくるのが迷路だろ
マッシュ・バーンデット
ごもっとも
受験者3
迷路とは、一体
マッシュ・バーンデット
哲学(てつがく)
受験者モブ達
帰れ!帰れ!
レモン・アーヴィン
や、やめてあげて下さい
彼は悪くないんです
クロード・ルッチ
やめろ!言えば、ただじゃおかないぞ。今ならあの約束もまだ考えてやる。
レモン・アーヴィン
私が
クロード・ルッチ
おい!
レモン・アーヴィン
私が維持的にゴールに行けないように邪魔したんです。ルッチ先生に言われてその人を足止めしたら合格にしてやるって言われて私んち貧乏で家族のために何とか入りたくて。でもそんな私を助けて彼はこう言ったんです。僕と結婚してくれって
あなた
マッシュ・バーンデット
いや、僕言ってないけど
レモン・アーヴィン
だって、
マッシュ・バーンデット
怪我が痛むならおぶっていくけど
レモン・アーヴィン
え?いや、それって私と
私、重いですよ。(精神的に)
マッシュ・バーンデット
僕は重いとか別に気にしないけど(物理的に)
レモン・アーヴィン
そんなに照れないでください。わかってます。あなたの気持ちはとても良かったですよ。はい
マッシュ・バーンデット
いや、言ってないから、普通に
クロード・ルッチ
ふん、そうだ悪いか?
私は試験官だ。気に入らない奴を落とそうとして、何が悪い生意気なガキに、貧乏少女底辺にも利用価値があると思って、声をかけてやったのに、恩を仇で返しやがって頭が悪いのは親譲りかそりゃ当然みすぼらしい人生ってわけだ。お前たち2人は不合格だ。文句があるなら立てつくかエリート教師である。この私にもっともそれができたらの話だながな!
ボキッ
クロード・ルッチ
え?
マッシュ・バーンデット
言い過ぎですよ。先生
あなた
😂
受験者モブ達
な、何ーーー!
ブラック・コールマン
うわあ、杖折っちゃうんだ
あいつ、そういうことあるよほんと
レグロ・バーンデット
何かかわいそう
クロード・ルッチ
黙れ、お前らの言うことなんか
ウォールバーグ
静まれ!
レモン・アーヴィン
あ!
あなた
、、
受験者3
ウォールバーグ校長
ウォールバーグ
今から最終面接を始める。これより先は私が試験を監督する
クロード・ルッチ
校長なぜここに
ウォールバーグ
ルッチよお前は後で私の部屋へ来なさい
クロード・ルッチ
かしこまりました
ウォールバーグ
では、早速1人目と行こう
マッシュ・バーンデット
ks
ks
はい、ここまでです。
次回は、番外編です。
皆さんに出して、神覚者と会うです
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