박성화side
さっき売店で肩がぶつかった女の子がどうも気になる
名前を聞きそびれちゃったし
あのヌナって呼んでた人は彼氏さんなのかな
1人だと思ってたのに、いつのまにか背後に部活の同期がいた
今日は、ダンス部のメンバーとキャンプに来ている
同期のこいつには面食いだから教えるわけにはいかない
ばっと俺に飛びかかり、頭をぐしゃぐしゃと撫でてくる
ジヒョンが急に真剣な顔になって俺の後ろを指さす
その方向に目をやると
さっきの子、意外と近いところにいたんだな
ジヒョンは俺の腕を掴み、ぐんぐんとあの子の方に向かっていった
さっきヌナと呼んでいた男の方が、俺をばっと指差した
奥の方で作業をしていた男の子がひょこっと出てきた
あの子は俺と目が合うなり、嬉しそうに手を振ってくれた
想像以上にぐいぐいと行くジヒョンに引きつつ、あの子はやっぱり可愛いなと思う
サナと呼ばれた子は俺に敵対心バチバチで睨んでくる
あなたの下の名前って言うんだ、かわいいㅎㅎ
嬉しそうに笑いながら俺の名前を呼ばれると、少し気恥ずかしい。
ニヤニヤしながら爆弾発言を落とすジヒョン
サンくんもあなたの下の名前ちゃんも、意外と抜けてる子なのかㅎㅎ
部活の集まりだったんだ
微妙な間が空いたのは気になるけどㅎㅎ
ほんとに可愛い女の子にしか目にないんだなㅎㅎ
流れでこの場の5人でカトクを繋ぐことになった
背の高い2人と大人の方がキャンプ道具を持ってこちらに向かってきていた
手をぶんぶんと振ってお別れしてくれた
可愛いㅎㅎ




















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。