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第67話

願い
407
2025/10/12 03:10 更新
頼む
神様、頼みます
あなたを助けてください
頼むよっ、!
今まで俺に何も与えてこなかったんだっ、!
これが、最初で最後なんだ、!
一生に一度、願いを叶えてくれっ、!!
もう、あなたがいないと耐えられない、頼むよっ、!
あなた
…っ
…!!あなた?
あなたっ、、?
あなた
さ、くら、くん
!!!
気のせいじゃねぇ、あなたが、いる、
あなたが、無事にここにいる
あ、あぁっ、あなた、、?
あなた
さくらくん、だいじよ、ぶ、?なみだ、
こんな時でも俺の心配をしてくれる。
だい、じょうぶだっ、ほんとにっ、よかったっ、、
梅宮
あなたー!!!!
!?!
梅宮があなたを抱きしめる
梅宮
あなたー!!あなたー!!ほんとに良かったー!!
梅宮
兄ちゃんすっげぇー心配したんだぞー!?
梅宮
でも良かったー!!
テンションは高いけど、目の下にはクマと、涙の跡があって、必死に隠してるんだなと分かる
な、なんでおめぇがここにいんだよ!
「ちょっと、出ていくの早いですよー笑」
は、はぁ、!?
蘇枋
梅宮さんー笑
楡井
少し2人にしてあげましょうって話したじゃないですかー!
梶蓮
あなたっ、
あなた
み、んな、
てかお前良い加減離れろよ!!!
梅宮
ええ良いじゃねぇかー!久しぶりのあなたなんだぞー!
あなた
あ、はは、
まだ、あんまり呂律が回ってないあなたを見て、心が痛くなった
大丈夫か?
あなた
う、うん、あり、が、と、う、さ、くら、くん、
あなた
ごめっ、まだ、あん、ま、り、し、べれ、なくて、
みんな
…っ
梶蓮
気にすんな
梶蓮
あなたの顔が見れただけで、俺はすげぇ嬉しい
そう言って、梶はあなたの頭の上に手を乗せた
あなた
あり、がと、
あなた
かし、くん、
梶蓮
おう笑
梶蓮
ありがとな笑
梶蓮
無事で、って訳じゃねぇけど、居てくれて
あなた
うん、
あなた
ゴホッゴホッ
梅宮
だ、大丈夫かあなた?
あなた
う、うん、うめ、み、や、せんぱ、も、ごめっ、
梅宮
あなた、もう喋らなくて大丈夫だぞ
梅宮はあなたを抱きしめて頭を撫でた
あなた
うぁ、
途端にあなたが泣き出した
みんな
!!?
楡井
ちょ、ちょっとあなたさん!?どうしたんですか!?
蘇枋
梅宮さんの力が強すぎたの?
梶蓮
ちょっあなた離せよ!
お前梅宮!
あなた泣かせてんじゃねぇよ!!
梅宮
わ、わりぃあなた!!
梅宮が急いであなたから離れようとすると、
あなたは梅宮の袖を掴んで離れるのを阻止した
あなた
ち、ちがっ、う、の、
あなた
みんなが、みんなが、いて、うれし、なって、
良かったな笑
あなた
う、ん笑
梅宮
…よーし一旦俺らは外に出てくるなー!
はっなんでっ
楡井
桜さんはここで待っててください!
梶蓮
あなたのこと頼むぞ
蘇枋
桜くん頑張ってね〜笑
っ、////
パタン
あなた
え、えー、と、
わりぃ、俺が気使われちまったかも
あなた
その、告白の返事、、
あなた
あなた
なる、ほど、ね笑
あなた
だ、から、2人、に、して、
多分な笑
あなた
さくら、くん
あなた
少、し、返事、ま、ってくれ、る?
あなた
ちゃん、と、しゃ、べり、たい、
おう
いつでも待つから
あなた
あり、がと笑
話すの大変だろ?
紙か何かいるか?
あなた
いい、の、?
おう
待ってろ。借りてくるから
あなた
う、ん
パタン
あなた
あなた
しん、い、ち、ろ、くん、
わりぃまたせた
あなた
う、う、ん
あなた
あり、が、と
おう。ほら
桜くんが紙を差し出してくれた
あなた
「ありがとう桜くん」
いいって
あなた
「桜くん。あのね」
あなた
「私、気を失ってた時、夢を見たんだよ」
そうか。何の夢?
あなた
「初恋の夢」
…、!
それって、俺と会った時、好きだった奴の事か?
あなた
「え、何で知ってるの?」
…マイキーって奴、あいつの事見てる時のお前は、なんか、普段とちげぇってか、
マイキーって奴の事が好きだと思ってた
だけど、あいつの話を聞いて、
その、マイキーの、兄の事が好きだっだんだろ
あなた
「うん。そうだよ」
…どんな奴だったんだ?
あなた
「私は、ただ寂しい事に慣れる、それが人生だと思ってた」
あなた
「でも、その人は私の前に現れた時、私が見た誰よりも輝いていて、優しくて、あったかくて」
あなた
「凄く強くて、でも、喧嘩が強いって訳じゃなくて、強い心を持ってて、」
あなた
「そんな、人だから私は好きになったんだ」
すげえかっけえ奴なんだな
あなた
「うん。だからその人が死んじゃった時、すごく悲しくて」
私は、書いてる間に涙を流していた
あなた
だかっ、らっ、、あたっ、しもっ、死んじゃいたくっ、なって、
私が取り乱しても、桜くんは何も言わずに静かに聞いてくれた
あなた
でもっ、あた、しが、眠ってる時っ、その人に、あっ、て
あなた
生きろ、って、!
あなた
だからっ、!!
グイッ!
あなた
桜くんが私の事を思いっきり引っ張って、抱きしめた
っ、わ、わりぃっ、最後までっ、聞くつもりだったんだっ、
でも、
わりぃ、我慢、出来なかった、
あなた
!!
あなた
桜くん、告白、ごめんね
「…」
あなた
待たせちゃって
…だから大丈夫だって
あなた
桜くん、
あなた
一つお願いがあるんだけど
あなた
きいてくれる?
おう。なんでもいい
俺が出来る事なら何でもやる
あなた
ええでもこれ桜くん出来るかなぁ笑
は、はぁっ、!?俺に出来ねぇ事なんてねぇんだよ!!
あなた
ふはっ笑
あなた
そうだね笑
そうだったね笑
あなた
じゃあ一つ!お願いします!
おう。言ってみろ
あなた
桜くん。
あなた
君の残りの人生、私と一緒に過ごしてくれませんか?
あなたは桜の手を握って言う
はっ、////
え、ま、まて、そ、それって、
あなた
にぶいなあ笑
あなた
なんだと思うの?言ってみてよ笑
お、俺と、付き合うって、//////
あなた
ふふっ笑
あなた
ご名答っ笑笑
!!
お、おれ、で、いいのかっ、?/////
あなた
うんっ君がいいのっ、/////
!!/////
あなたが、赤くなってるとこ、初めて見た
あなた
え、ええっ、//////
あなた
なんか恥ずかしい笑
なああなた、
あなた
ん、?
その、言いたかった事ってなんだ
喧嘩終わったら言うってやつ、////
あなた
あぁ
あなた
それか笑
あなた
桜くん。君と昔どこかで会ったって言ったよね
お、おう
あなた
それね、
あなた
真一郎くんのおかげなんだ
は、ど、どういうことだ?
あなた
真一郎くんが助けてくれたみたいに、私も助けたくて、
あなた
真一郎くんがすっごく強かったみたいに、私も強くなりたくて、
あなた
私が風鈴に言った理由はそれなんだ
(じゃあ、あなたと今こうしていられるのも、そいつのおかげって事なのか)
あなた
でも、
あなた
桜くんと今こうして居られるのは、君が頑張ってくれたからだよ
!!
あなた
ありがとう
い、いや!俺は別に…/////
あなた
ふふっ笑
…あなた
あなた
ん?
桜くんは椅子から立って、こっちを向いた
あなたの事、誰よりも幸せにする。
ぜってぇ、!約束する、!
だからっ、/////
桜くんは言ってる途中でだんだん顔が赤くなっていった
そのっ、////
改めてっ、俺と!付き合ってください、!///
あなた
…!
あなた
…よ、よろこんでっ、!
…//////
あなた
桜くん、顔真っ赤笑
う、うるせぇっ、//////
あなた
あははっ笑
私は涙を拭きながら笑った
きっとこの日が、今まであった人生で1番幸せな日だった気がする


















 





















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