仕事終わりに飲み会に参加してきた。
明日は休みだからついついいつも以上に飲んでしまった
うーんっ
帰るのめんどくさいなぁー
うん。
ここからだと瀬呂の家が近い!
コンビニでお酒買ってお邪魔しよーっ
コンビニで酎ハイとビールを数本買い瀬呂の家へと向かう。
そう、彼女は飲み会後決まって瀬呂範太の家へとお邪魔する常習犯
もちろんアポなんて取るはずもなく…
ピンポ~ン♪
ガチャっと少しドアが開きチラッとインターホンを押したであろう人物を確認すると同時にそっと扉を閉める瀬呂。
控えめにドンドンっとされまたゆっくりと扉が開き
はぁとため息をつきつつ中に招き入れてくれる瀬呂
ラフな部屋着にセットされていない髪
テーブルの上には飲みかけのビールが置いてあり音楽が静かにかかっている
悪びれる様子もなく「へへ」と笑いコンビニで買ってきた物を瀬呂へ手渡し何事もないかのように慣れた様子でソファーに座る
これまた毎度の事で慣れたのか瀬呂も袋を受け取りコップに氷を入れあなたの待つソファーへと行き少し離れて横に座りビールを注ぐ
飲みかけていたビールをくいっと飲み干しあたらしく注ぎながら問う
とヘラヘラと笑いつつビールをどんどん飲んでいく
瀬呂が起きててよかったー
とか
まだこの曲聴いてるんだねー?
など他愛もない話しが繰り広げられる














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!