レイジside
あれからずっと僕に謝ってくるナルト。
ね?と言うとナルトが俯く。
それは無理だね。任務に怪我は付きものだからね。まぁ、言わないでおこう。
僕の血がついたクナイを持ち宣言する。
↑のことをカカシsideで
任務が続行になり、進もうとした矢先、ナルトがレイジに土下座する勢いで謝り始める。それを大丈夫だと何回も言うレイジ。これに懲りずに繰り返し何回も謝り続けるナルト。
サクラにそう言われるが…
俺もそうであるようにナルトにとってレイジは誰よりも安心し、信頼出来る存在なんだろう。それを自らの手で傷つけたとなったらこうなるのも仕方ないと言える。
レイジが何とかするだろうと思いもう少し待つことにした。すると、ナルトが俯き決意を述べた。最後は「おっさんを守る!」って言って欲しかったよ。今回はタズナさんの護衛なんだからさ。
何だかレイジも嬉しそうに笑っちゃってさ、嫉妬するわ。
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何か良い感じに閉まっちゃったので次回へGO!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!