パーティから数ヶ月後、あっという間にばぁうくんと出会って2年が経つ。あれから時々6人で集まることもあり、仲が深まったような気がする。
執事さんに渡された紙には、僕が以前居た奴隷買取所の名前が書いてあった。
全奴隷の名前?なんでそんなものが必要なのだろうか。
まさか、秘書にもなってあそこに行くことになるとは思わなかった。なんとも言えない、複雑な感情を心に宿しながら準備をする。
\ガヤガヤワーワー/
屋敷を出て繁華街を歩く。いつ見ても変わらない風景がそこにはあった。ただ変わったといえば、前まであった店が変わっていたり、閉店していることだろうか。
カランコロン♪
いつもの店に入ると、今日はまひちゃんが出迎えてくれた。あれから色々あり、呼び方も随分と変わった。まひちゃんももう11歳かぁ、僕があった時はまだ9歳だったのにな、時の流れは早い。
まひちゃんは裏に行き、その入れ替えでしゆちゃが表に来る。
1年前までは同じだった身長が、今では僕の方が高くなっていた。
まひちゃんから買うものを受け取り、鞄に入れる。
カランコロン♪
しゆまひの店を出て、僕はあの場所に向かった。







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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。