やー、ぶりっ子でも愛されてるとかマジうけた。(真顔)
さっきのヒーロー基礎学で
見事に煽り散らかしてる柊を
ボコボコにして力の差を思い知らせてやったぜ。
爆豪が(
だって私、今までぶりっ子で通してきたから
急に覚醒したみたいに出来ないじゃん?
透ちゃんが同行の同意を求める
同意した三奈ちゃんが私に確認する__
いや、しなくていいけどね?
安堵の笑みを漏らした透ちゃんが私に微笑みかける
ちなみに柊はこっちから願い下げ~
私たちは歩みを進めた__
三奈ちゃんが何かを思い出したように私の顔を覗き込む
”出身中学”
その言葉に眉を片方ピクリとさせてしまう
透ちゃんの言葉が私の心を掻き乱す
語尾に「♡」を付けるのも忘れてしまう程、
私の頭は混乱していた
よって、曖昧な返事をしてしまった私に
三奈ちゃんと透ちゃんはどこか違和感を感じたご様子で
__そういった。
__そんな事を土足で踏み込んでくるなんて__
そう、怒りが込み上げて来て青筋を立てた。
そんな私に驚愕と恐怖を浮かべた二人が
恐らく、自分達の失言に気付いただろう
私の機嫌を伺うような仕草をしてそう謝罪をする。
私がそう口にすると
その言葉の意図が分かったように悲しそうな顔をして_
そう口にした
捨て台詞のようにそう言って
二人からの挨拶を待たずにその場を後にした












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。