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小説
ホラー
君の全部を知りたい . 2j3j
3
甲斐田先生から秘密の部屋…… を教えられてから3日くらいが経った。 行きたい気持ちが大きかったけど 勇気が出ず、扉の前で悩んで 結局入れない日々が続いていた。 今もそうだ。扉の前でずっと悩んでいる。
うーん、どうしようかな、入りたいけどー、、
あれ、あなたの下の名前さん?笑
うわ?!先生?!!
入る?笑
ぇっと…、はい…
悪魔みたいな天使みたいな私からは どっちとも取れる笑顔で気が付いたら 返事をしていた。
お邪魔、します…?
どう?また綺麗になったくない?! あなたの下の名前ちゃんが来るかもって思って ちょっと片付けたんだけど!!
いや変わってない、ですね
嘘でしょ?!笑
他愛のない話で盛り上がって もう6時だった。
うわ?!やば!もうこんな時間
わ、ほんとだね なんか用事とかあったりする?
バイトがあって!
コンビニだよね
え、あそうです 私言いましたっけ??
え?あ、言ってたよ! コンビニでバイトしてて〜って!
そう…ですか じゃあお先に失礼します!
うん!またね〜
危な〜、、笑