もうやだ。怖い。
学校、逃げ出してきちゃった。
勉強…しないといけないのに
家の勉強机に座り、
浅い呼吸の中勉強を始める。
ここはこうで、ここはこう。
大丈夫。大丈夫。今度は合ってた。
【 数時間後 】
あれ?ただ、…勉強してるだけなのに……
呼吸が、できない…、?
…お腹空いた。 眠い
けど、まだ出来るはずなんだ。
大丈夫…大丈夫…
それだけ言い聞かせればいいんだ
それ以外はいらない
ゴホッ ゴホッゴホ
ノートが汚れた。と思ったら
……血?
吐血…? 吐血だ
え…? な、なんで?
…え?りゅう…せい…、?なんで、ここに…
あれ?視界が暗く…
なんで?どこで間違ったの?
……あ、れ?なにも聞こえない
流星?どこ…?ねぇ、どこ…?
その儘、意識が途切れた














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!