第6話

のえの秘密
23
2024/08/27 05:57 更新
私、のえは万年稀に見る天才少女だった・・・
そう。だった・・・のだ。


幼い頃は天才少女だのIQがやばいだの言われてきたが、もうそのようなことは言われなくなった。

けれど私は何も感じなかった。

だって、私には







感情というものだけが理解できないからだ。

食欲性欲睡眠欲

これが人間の三大欲求。

私は睡眠欲がない
いわゆるショートスリーパーと呼ばれる存在でもない

全く寝ないのだ
寝ろと言われても、
寝れないのだ

こうして身長もあまり伸びずに小6まで来たとき。
クラスメイトに言われた。
クラスメイト
雨音さんって
少し変わってるよね
のえ
のえ
…え?
変わっている?
どこが?
私のどこがおかしいの?
のえ
のえ
どこがおかしいのか教えてくれる?
興味本位で聞いてみた。
別に改善する気はない。
このクラスメイトと話したのは初めてで、
大体初対面と同じようだ。
クラスメイト
怒らないでよ〜w
のえ
のえ
…?
私は特に怒ってはいなかった。
ただの興味で聞いてみただけなのに、怒っていると勘違いされた。
クラスメイト
ねえねえ、君もそう思うでしょ?
クラスメイト
そだね〜なんかちょっと………変
のえ
のえ
……は?
気がついたら、そのことを言った二人は






























倒れていた。
こいつらはどうしようと勝手だろうな

そう考えながらも何かしら変だから安否確認をした。
のえ
のえ
……大丈夫?
クラスメイト
ツッッ…おまえがやったんだろ!!
クラスメイト
そうだ!お前がやったのになんでお前に心配されなきゃいけないんだよ!
グーで殴りやがって!
のえ
のえ
……へ
そのことをきっかけに、みんなが口を揃えて言う。

雨音さんが、2人を殴った








のえ
のえ
うそ…
のえ
のえ
私はやってない…
続く

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