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小説
ノンジャンル
素直になれない僕たちはあの日秘密の約束をした
第二十四話
えーと
ここで合ってるのかな?
僕が見たのは、森の奥深くにある小さな小屋
心配だけど、、
ミーンミンミンミーン ジリジリジリジリ
外の音うるさいしなぁ
んー
入るか
ガチャ、、
こんにちは
おじゃまします
電話した、如月るぅとです。
、、君がるぅとくんだね、
はい、
では、まず、悩みを教えてくれ
、、、、 あの、僕の大切な友達が、僕をかばって大怪我したんです。
それでも、その友達は、僕に優しく接してくれて、
いつも、思い返すたんびに、自分を好きじゃなくなっていって、、
どうしたらいいか、わからなくなって、、(グズグズ)
その、友達の名前は?
赤星莉犬です。
うん、うん
でも、るぅとくん、
君は、誤解してるよ、
え?
るぅとくん、俺が誰かわかる?
え、、?
わかんないです。
そっか、、
僕はね、、
君のお父さんだよ、、、