目を覚ますとどこか分からない部屋にいた。
確か…帰り道をあるいていて…そこからの記憶がない
あたりを見回すと眠っている甲斐田がいた。
とりあえず起こすか…
返事がない…
俺はもっと大きな声で甲斐田を呼びながら身体を揺さぶる
甲斐田の体を揺らしていると紙と瓶が
甲斐田の下から出てきた。
その紙には
どちらかが死なないと出られない部屋
そう、書いてあった
俺は理解ができなかった…だがそんな俺をもっと闇に突き落とすように扉がキィィーと音を立てて開いた
俺の目には涙が流れていた。
そして俺はまだ温かい晴を抱えて部屋を出た
俺は晴を強く抱きしめた。
そして俺の紫色の瞳には復讐の色に燃えた。
だか、俺は大事なことに気づかなかった。
晴はとても微弱ながら呼吸をしていたという事実に…














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。