先生も軽快な口笛を鳴らし、驚いている様子だった
ウィンの魔法が突然発動したことで、周りにいた生徒たちは
吹き飛ばされていてなかには、魔法障壁を置けなかったのか
尻もちを着いている人もいた。
その生徒は、私の手を貸りて起き上がった。
ふぅ…
と一息を着いていると、横から声が聞こえた。
全然平気。
と軽く返事をして
パッパッパ と運動着のスボンについた土埃を払った。
そう言い残して、先程までいた場所に戻っていった
後ろで見守っていた騎士たちは、
きんときの姿を見て焦ったのか
急いでそれぞれの主の所へ向かっていた。
何……いまの、
一瞬で辺り一帯が光に包まれていた。
周りの生徒が、私の方を見ている。
少し、怯えるような目で。
見られている。
そう考え始めてしまっていると、
いつの間にか、呼吸が浅くなっていた。
息が、上手く吸えない。吐けない。
怖い
怖い
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
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怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
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怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
わたしをそんな目で見ないで、
突然、目の前が真っ暗になった
トン、トン、、、ゆっくりとしたリズムが体に刻まれる
最近やっと、聞き慣れ始めた声が耳元で聞こえている。
呼吸が落ち着くと、
手で隠された目は段々と光を取り戻した。
ぎゅっ、、
名前を呼ぶよりも先に、抱きついてしまった。
周りを少し見ると、
先生が遮断魔法を掛けてくれていたようだった
先ほどより少し強く抱きしめると、
あなたのあだ名(カタカナ)ちゃんも、抱きしめ返してくれた












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。