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第43話

🏫 . センパイ、俺の名前呼んで
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2025/09/10 07:00 更新















 ex
 お風呂借りました〜!! 




 リビングには彼の声が響く。自分の家なのに、

 えびおくんが私の家にいるから…どうも落ち着かない。

 いつもはソファに横になってるのに、えびおくんが

 いるから背もたれに寄りかかりながらソファの上で

 体育座りで、クッションを抱えてスマホをぽちぽち。



 ……えびおくんが、うちに、お泊まり。

 いや、私の弟と遊ぶためとはいえ、……か、れし。

 ……が!!!うちにいるとか!!そんなのさぁ!!

 とか悶々としてたら、ソファのスプリングが沈む。




 ex
 せーんぱい。 
あなた
 …っ、!! な、なに…? 
 ex
 んふ ww そんなのけぞられると流石に 
 俺も傷つくんですけど? 
あなた
 …っだって、えびおくんが急に来るから! 




 耳元でえびおくんの声がしたから、びっくりして

 反射的に仰け反ると、わざとらしく拗ねた顔をし

 みせる彼。

 ぐいーっとえびおくんにクッションを押し付けて

 引き離そうとすると、その手をぎゅっと握られた。




 ex
 名前 。 
あなた
 ……っ、え? 
 ex
 俺の事、…名前で呼んでくれないの? 




 照れてるのか、ちょっぴり頬を赤らめてそう言う

 えびおくんはムッと口をへの字にした 。

 …なにそれ、なに、ちょっと…カワイイんですけど!

 思わず私はゆるゆる口元が緩む。



あなた
 んふ、ふふふ…っ ww  
 ex
 なに笑ってんですかぁ、 
あなた
 あは、だって可愛くて…、 
 ……エクス、くん? 




 私が名前を呼んであげると今度は口角をにいっと

 上げて、嬉しそうに笑うから…直感的に、

 あ、好き。……ってそう、思った。



 恋をするのは初めてだけど、こうやってえびお…

 いや、エクス、くん。の嬉しそうな顔を見ると

 胸いっぱいに多幸感で溢れて、

 きっとこれが恋なんじゃないかな、って気がする。





 ibrhm
 えーびーおー?なんかこっちに布団 
 用意してくれたっぽい。 
 ex
 お、やったー!イブラヒムも一緒に寝る? 
 ibrhm
 んでだよ ww 俺の部屋で寝させてくれ? 



 少しあまーい空気、…のとこを私の弟は容赦なく

 ぶった切ってくる。

 …ちょーっとだけ恨めしい、けどどこかほっと

 してたりもする。だって、さっき私の部屋で、

 ……みたいな、そんな空気になったら私は断れる

 気がしなかったから。





 しばらくして葛葉くんもお風呂から上がってきて、

 またリビングは賑やかになる。

 私も、…エクスくんと一緒に居たくて、

 ゲームは下手だけど一緒に遊ぶことにしたのだった。

















 宣伝させてください!新作出しました😸🎶
 exさん出てきます、ファンタジー世界線です!
 こっそりここには書いちゃうんですけど、実は
 もう一人もサブメイン枠にする予定です😼✌🏻
 ということは取り合いです。皆大好きなヤツです。
 王道異世界ファンタジーラブロマンス?という
 感じでめちゃめちゃ楽しく書いてるので良ければ
 ぜひ読んでくださーい😻💖💖









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