……と、病院らしき建物でじゃぱぱ達3人に命令した人物はその後何も言うことなく、先々進んでいく。
そう、先を歩いてる人は全身鎧で覆われた重武装でその上、自分たちには扱えるレベルではない巨大な太刀?らしきものを背中に背負っているのだ。
丸腰の3人が正面から挑んだ末路は火を見るより明らかだ。
第4話 ハンターズギルド
重武装の人?に連れてこられた場所はかなり開放的だが、近代的な機械が至る所に詰まった場所だ
そして、この後は会話もすることもなく、謎の人物に従って、突き進んで行った____
よく分からない文字が書かれていた部屋に入ると、1人の女性がいた
そして、部屋の至る所に重そうな武器を担いでる重装備の人達がまじまじとこちらを見ている。
いや、俺らがまじまじ見たい気分だよ…。と思っていたところ
あ、お待ちしておりましたー
あまり無関心そうな声で、俺たちに声を掛ける
と、少し眉間にシワを寄せつつ、不思議そうに
と、よくわからないことを言ってきたのだ
当然わかるはずもなく、素直に質問返しをした
受付嬢の驚きの声とソードマスターの顔は見えないが如何にも驚いた様子で俺らを見ていた
ソードマスターに連れられ、別の部屋に移動してきた
そこにはまたとある人物が____
と、安堵したような、不安になっているような複雑な顔になりつつも発言する
続きを喋ろうとした総司令だが、3人の顔を見回してから、改めて
驚きの質問だった
いきなりそう言われても無理がある
と、困惑し反対した
すると、総司令が
と、ソフィアが急ぎ足で持ってきたのは………
と、如何にもごつくて重そうな大剣が運ばれてきた
と、触る以前に拒否するシヴァだが____
納得するように頷く総司令と、少し落胆するソードマスター
と、了承した訳でもないのに、半ば強制的にハンターの道を歩む事になったのだ____
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。