第7話

第一章3.~振り返った先には~🥀
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2024/06/03 14:30
中原中也
中原中也
どうだ、ここ?夜景が綺麗だろ!
あなた
はい!料理も美味しそうですし...本当にありがとうございます!
中原中也
中原中也
そうか、じゃあ「乾杯」
あなた
「乾杯」
太宰said
少し余裕が出来たから、前おすすめされたレストランに来てみたら...
太宰治
太宰治
何で蛞蝓がいるんだい?それより、私といるよりいい笑顔じゃあないかあなたの下の名前...
二人は楽しそうに笑っていた、あなたの下の名前が蛞蝓のことをさん付けしてることから、上司なんだと簡単に予想ができた。だけど...
太宰治
太宰治
そんなに笑っていたら嫉妬してしまうじゃあないか
__________少し時間がたち_________
中原中也
中原中也
すまねぇちょっと席を外すぜ
あなた
どうぞ、
私は不思議だった、いつもだったらもう酔っていてもおかしくない中也が酔っていないのだ、そんなことを考えてたら...
中原中也
中原中也
その、話があるんだが..いいか?
あなた
はい。
中原中也
中原中也
お前はなんで俺がこんなにお前に甘いかわかるか?
あなた
いえ..
中原中也
中原中也
そうか..改めて言わせてもらう。
中原中也
中原中也
お前のことが好きだ、俺と付き合ってください。
中原中也
中原中也
絶対幸せにするから俺と付き合って欲しい。
蛞蝓は顔を少し赤くしながらそう言っていた。
あなた
その返事は今じゃなきゃダメですか?
でも、あなたの下の名前は涙をためながらそう質問をしていた。
中原中也
中原中也
今じゃなくていい、いつか心の整理ができてからその返事を返してほしい。
あなた
はい!
中原中也
中原中也
ありがとう。あなたの下の名前もし今の俺に惚れてないなら、「ぜってえ墜としてやっから」
________________

ああ、こんなことを思ってしまった私はバカなのだろうか?
太宰治
太宰治
蛞蝓のくせに、私より先に告白して..
___________探偵社(太宰が出て行ったあと)___________
江戸川乱歩
江戸川乱歩
(どうして..彼女がここまで背負わなきゃいけないんだ..)
江戸川乱歩
江戸川乱歩
あなたの下の名前君は何者なんだい?そしてこの気持ちはいつかわかるだろうか..僕と太宰を狂わすこの感情が..
そんなことを僕はつぶやいたが虚空に消え去っていった。誰かに反応してくれと言ってるわけじゃない、心配してくれとも言ってない。
江戸川乱歩
江戸川乱歩
この気持ちの答えを誰か、ほんとに誰でもいいから教えてくれ...
江戸川乱歩
江戸川乱歩
ただの興味心なのかそれとも...
       「恋心」なのか
中也said
最初はただの上司と部下という関係だったが、俺の補佐になってからこの気持ちは変わっていった。
でも最初はあまり気ずいていなかった、それも手遅れな程にもう彼女、あなたの下の名前を愛していたのに...
中原中也
中原中也
俺はどんなにバカだったんだよ...
はい!主です!
今回はどうだったかな?
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じゃあおつにゃす!

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