第26話

ポケ×かに 死ネタ 来世でまた
87
2025/05/19 07:58 更新
ゆーま
ゆーま
こんにちは、ゆーまです!
ゆーま
ゆーま
まず初めに、お気に入り40突破ありがとうございます!!✨️
本当に嬉しいです!設定ミスって、夢主設定残ってるけど、それでも面倒臭い設定の中、皆様が読んでくださって、本当に嬉しいです!
改めまして、いつも読んでいただき、本当にありがとうございます!!これからも、よろしくお願いします!!

アンケートの結果
ゆーま
ゆーま
前回のアンケートの結果です!
いやぁ、面白い結果が出ましたねぇ!
ポケ・かに 36%
ゆーま
ゆーま
その他の方は全員一票ずつかな…?
ゆーま
ゆーま
ポケ君とかにちゃんはお二人共36で、ダントツでしたね!
皆様、投票ありがとうございます!!🙇

ゆーま
ゆーま
ということで、今回はポケかにで書いていきます!



ぽけ君(ポケカメンさん)、かにちゃんの死ネタです。

ご注意ください


こちらの小説はフィクションです。
実際の団体や建物、地域などは一切関係ありません。(今までも、これからも)


それでは!



       逝ってらっしゃい






ふぇにくろ
久々、プライベート旅行だぁぁぁッッッ!!
ポケカメン
オッシャァァァッッッ!!
さくらくん。
楽しむぞぉぉぉ!!
かにちゃん
おぉぉぉッッッ!!めっちゃ人いるぅぅぅッッッ!!✨️
まいたけ
ヤバヤバッッ!!あっち行こーぜ!!俺、あれ食べるッッッ!!
ゆぺくん☆★
オメェら、うっせぇよッッッ!!一応外だからな!!


俺達は今日、撮影外で6人での旅行に来ている!

俺はいつも通り、サリーのサングラスを頭に乗せて、みんなの後ろを歩く

目の前のみんなは、すっごいはしゃいでて、ちょっとうるさい…

でも、それもまたコイツららしさなんだなって思ってる。

まいたけ
あ!俺、あれ買ってくる〜!!✨️
お店が道の両側に建ち並び、沢山の観光客で賑わうここは、京都の清水寺!!


おい、誰だよ…しみず寺って言ったやつ…


ゆぺくん☆★
取り敢えず、昼メシ食いたいから、飯屋探そ〜
かにちゃん
せんせーい!!
まいたけ
ムシャムシャ…
ふぇにくろ
すでに食ってる奴、1名発見〜!
かにちゃん
うぅ…、俺もお腹すいたぁ!
ポケカメン
まいたけ、何食ってるの?
まいたけ
んぇ?八ツ橋だけど…?
さくらくん。
わぁ!俺も食べる〜!
かにちゃん
俺も俺も〜!!
まいたけにみんなが群がる。

いや、飯屋探そうよ

ポケカメン
ねぇ、腹減ったんだってぇ〜!
飯屋探そ〜
ゆぺくん☆★
おけッ、行こ行こ
ふぇにくろ
置いてこ〜ぜ〜!w
かにちゃん
あぁ!待ってぇ!!
まいたけ
おい!置いてくなぁ〜!!


 in  蕎麦屋
ポケカメン
ふぅ!お腹いっぱい!
俺が箸を置くと、続けてかにちゃんが箸を置く。
かにちゃん
美味しかったぁ!
まいたけ
早食いは良くないぞ〜
ふぇにくろ
さくら、まだ半分なんだけどw
さくらくん。
良いのぉ!ゆっくり食べる方が良いでしょ!
ゆぺくん☆★
ごちそうさま〜
まいたけ
ごちそうさま〜!
ふぇにくろ
ごちそ〜さまでした〜
さくらくん。
え…、みんな…はや…
いや、俺達が早いんじゃなくて、さくらが遅いんだよ…
俺達は蕎麦屋を出た後、少し早めにホテルへ向かう。
さくらくん。
お腹いっぱい…
かにちゃん
頑張ってたもんねぇw
ポケカメン
受付け終わったよ〜
俺が受付けを終わらせて戻ると、明らかに人数が足りず、2人が荷物番をしていた。
ポケカメン
あれ?3人どこ行った?
さくらくん。
あぁ、コンビニに買い出し行ったよ?
かにちゃん
で、俺達は荷物全部預けられた…
かにちゃんは苦笑いを浮かべる
ポケカメン
ほんじゃ、3人で運ぶかぁ…
さくらくん。
はぁい…
そして俺達は、3人でため息をついて、息を切らしながら荷物を6人部屋へと運んだ。

ポケカメン
はぁぁぁぁ〜…
さくらくん。
つ…づがれだぁぁぁ…
かにちゃん
もッ…むりぃ〜…
全部運んだけど…みんな何入れたらこんなに重くなるんだよ…

まぁ、俺のも充分重いけど…
さくらくん。
せっかくの休息が…休息じゃないよぉ…
かにちゃん
本当それ…、せっかくほんこんさんが旅行行っておいでって言ってくれたのに…
ポケカメン
俺達は荷物運びで、アイツらは買い物かよ…
かにちゃん
せめて、何か晩酌ができるもの買ってきてほしい…
さくらくん。
例えば…?
かにちゃん
うぅん…お菓子とか!
ポケカメン
子どもじゃんw
かにちゃん
良いじゃん別に!
さくらくん。
俺も、お酒以外なら何でもぉ〜
ポケカメン
アイツらのセンスに任せるしかないなw
さくらくん。
あ、じゃあ俺温泉行ってくる!
ポケカメン
あ、良いな!俺も後で行く〜!
かにちゃん
じゃあ俺も後で行く〜!
さくらくん。
えぇ…、俺1人…?
まぁ、良いけど…、風呂キャンしないでねぇ〜
ポケカメン
どうしよっかなぁ〜…w
かにちゃん
俺は入るけどねぇw
さくらくん。
はいはいw
じゃ、行ってきま〜す
ポケカメン
行ってら〜
かにちゃん
行ってらっしゃ〜い!
そう言って俺達は、さくらを見送った。

ポケカメン
なぁ、俺達さ、結構長くやってきたよね
かにちゃん
あぁ〜…うん、そうだね!
思い返してみたら、かなり長い間ずっと一緒にいるねぇ
ポケカメン
もうさ、俺…ちょこらびの終わりってのがさ、考えられないんだ…
かにちゃん
あぁ、確かに…
かにちゃん
俺もあんまり想像つかないかも…
俺達2人は、いつもはしないような話を、静かに続けた。




そんな時、事件は起きた。




『ザザッ…緊急避難警報ッッッ!!建物内、6階にて火事が発生しました!!皆様、落ち着いて、すぐにお逃げください!』



ポケカメン
はッッッ?!
かにちゃん
えッッッ?!
流石に動揺した。
かにちゃん
ねぇ…、今のって…
ポケカメン
かにちゃん、必要な物だけ持って!
今すぐ出るよ!!
ポケカメン
さくらにも連絡しないと!
かにちゃん
ねぇ、ぽけ!!まずいよ!!
かにちゃんは窓の外を見て、更に慌てだす
ポケカメン
わぁッッッ?!
すぐに分かった…
俺達の泊まるホテルは、9階建てで、その9階に泊まる予定だった

そして今、6階で発生した火事が、すぐそこに来ていた。
かにちゃん
ぽけ!行こ!!
かにちゃんと一緒に部屋を飛び出す

一目散に走り出してすぐ、誰かの声が聴こえた。



???
うぁぁぁんッッッ!!


明らかに小さい子の泣き声だ。


確かに、この騒動で泣き声が聴こえることは、何らおかしくない。

だけど、俺は確かにそこから聴いた



それは、一つの部屋から鳴る声だった。





かにちゃん
ぽけ…、聴こえた……?
ポケカメン
うん…
かにちゃん
こらはさ…
ポケカメン
一回…行ってみるしか無いよね…

俺達は、顔を見合わせて、その声が聴こえる部屋へ飛び込んだ。


部屋に入ると、まだ言葉もままならない様な小さな男の子が座り込んで泣いていた

そして、母親らしき人はいなかった



ポケカメン
なッッッ?!どうして子どもだけ?!
かにちゃん
ッッッ…、とにかく、この子を連れて行かないと!!
ポケカメン
あぁ、急ごう!
俺は、男の子を抱き上げる
かにちゃん
俺、この部屋一回見て回ってくる!
もしかしたら親がいるかも!!
かにちゃんが、風呂場やトイレを確認しに行く

そして、その間に俺は、ドアの外を見に行った


だが、ドアの直ぐ側では無いものの、廊下は両側とも火で挟まれていて、今にもここまで来てしまいそうだった

かにちゃん
ダメだった、人は居ない!!
その子だけみたい!!
ポケカメン
かにちゃん、廊下もダメだ!!
窓からしか逃げられない!!
かにちゃん
マジかッッッ!!
俺達はもう一度部屋に戻り、窓を開ける


だが、9階ということもあり、流石に飛び降りるのも、子どもだけを降ろすのもかなり難しかった


下には何台も消防車が止まっていて、どうやら俺達に気づいた様子だった


消防車がはしごを伸ばすが、それは9階まで届かず、まだ危険な高さだった


かにちゃん
どうしようッッッ!!これじゃあ、この子を助けられないよ!!
俺はひたすら考えた

そして、一つの案が浮かんだ

ポケカメン
かにちゃん、一か八かだ!!
ベッドのシーツ、タオル、全部かき集めて!!
俺は、できるだけ窓に近い位置に男の子を降ろし、ベッドのシーツを剥がし始める。


かにちゃんがバスタオルを3枚持って戻って来る

俺は、その端同士をできる限り強く結ぶ。


かにちゃん
もしかして、それでロープ作ってるの?!
ポケカメン
あぁ、この子だけなら、きっと即席のロープでも逃がせる!
すると、かにちゃんも布同士を結び始める。

そして、全てを結び終わり、男の子を毛布で包む。


ポケカメン
少し狭いし苦しいかもだけど、我慢してね…
毛布に少しの隙間を開けて、それをロープでグルグルと巻いていく。


ポケカメン
かにちゃん、外に声かけて!!
かにちゃん
うん!


かにちゃんは、窓から身を乗り出して、大声で叫んだ


かにちゃん
今から!!子供を!!布に包んで!!降ろします!!はしごの方!!準備してください!!


ハッキリと、一つ一つの単語が分かるように区切って叫ぶ。
ポケカメン
行くよ!!
俺は、ロープをグッと掴み、男の子を窓の外へ降ろし始める

すると、後ろでかにちゃんもロープをを掴む。

ポケカメン
ゲホッ…エホッ
かにちゃん
ケホッ…
すでに部屋の扉は火で塞がれて、中には煙が立ちこめていた。

他人
受け取りました!!
はしごで上がってきた人が、毛布で包んだ男の子を受け取り、ロープを外した。

他人
このロープで、お二人は降りてこられますか!!
消防の人が叫ぶ

でも、もう後ろは火の海

このロープで逃げようにも、2人じゃ逃げられない

結びつけたとしても、体重に耐えられないだろう

俺は、かにちゃんと目を合わせる


少し悲しげな表情だが、俺と目が合うと、仕方ないよと言わんばかりの笑顔を見せた。


ポケカメン
あの!!大丈夫です!!
逃げられそうな道があったので!!そこから逃げます!!
俺が叫ぶと、心配そうに一旦はしごを降ろす

これで良いんだ


かにちゃん
ねぇ、ぽけ…
書かない…?
こちらに笑顔を向けながら、かにちゃんは部屋にあったメモを差し出してきた。




ポケカメン
ゲホッ…ケホッエホッ…ハアッ…ハッ…
かにちゃん
エホッ…ゲホッ…カヒュッ…ハァ…
俺達は既に煙が立ち込み、火が近づいて来ている部屋の中で、ひたすらメモに、文章を書いていた

メンバー全員…、ほんこんさん…親しい人…

全員、一文ずつくらいしか書けないけど、それでも書き続けた。

かにちゃんも横で何枚も書いていた。

2人共、息を荒くして、泣きながら書いていた。

ポケカメン
そろそろだな…
かにちゃん
うん…
俺達は、近くにあった枕からカバーを外し、そこに大量のメモを入れた。


窓から外を見下ろすと、消防車がまだ沢山いて、こちらを見上げる人達も沢山いた。


そして、俺はその中に他の4人も見つけた


かにちゃん
あ…、みんな…
ポケカメン
逃げ切れてたんだな…、本当に良かった…
俺達は互いの顔を見合わせ!いつしか笑っていた。

ポケカメン
ゆぺ…、まいたけ…、ふぇにくろ…、さくら…、ほんこんさん…、今まで…ありがとう…
俺は、わざと4人が見えるように、窓から出来る限り身を乗り出し、手を降ってからカバーメモを投げた。

そして、すぐに中へ引っ込んだ


…引っ込んだと言うか…力が抜けて、崩れるように床に座り込んだ…と言うのが正しいだろうな
ゆぺくん☆★
かにちゃん!!ポケ!!
ふぇにくろ
ぽけ!!かにちゃん!!
さくらくん。
かにちゃん!!ぽけ!!
まいたけ
かに!!ポケ!!


窓の外から叫ぶ4人の声が聴こえる。

あぁ言うの聴くと、返って冷静になるんだよなぁ…


まぁ、既に冷静だけどw
かにちゃん
ねぇ、ぽけ…手…繋いでくれない…?
ポケカメン
…w
ガキかよ…w
とか言いながら、俺はかにちゃんの手を握る。



『窓から飛び降りれば助かるかも』なんて誰しも思うはずだ。

でも、ホテルの窓は小さくて、肩と頭を出すのが限界だった。

だから、小さな子供は逃がせても、俺達は逃げられない。



かにちゃん
ぅ…ッ
かにちゃんが頭と口を片腕で押さえる


一酸化炭素中毒の症状が出始めているみたいだった


実際俺もかなりキツい…

頭痛…吐き気…目眩……と言うより…、意識が朦朧とする感じ


かにちゃん
フッ……フッ…
かにちゃんの呼吸が弱くなり始める。


俺は、かにちゃんの手を、全身に残る力を込めて、ギュッと握る。

かにちゃん
フッ……あった…かいね……、おれね……また…みんなで…ぼうねんかい…と…しんねんかい…ッ…するの…
ポケカメン
あぁ…そう…だな…
次は…だれ…呼ぼ…ぅか…?w

かにちゃん
つぎはね…、みぃんなよぶの…
ともだち…みんな…よんで……さいごに…おかいけい…じゃんけん…して…
ポケカメン
あぁ…、そうだな…こんどは…ッ…、いちごの…おうじさま…ッとか…よんでみようか…w
かにちゃん
フフッ…そうだね……すっごく…たのし…そ……
ポケカメン
来世で…また…ッ…絶た…ぃ…ゃろ…な……


お前らと過ごした日々…すっごい楽しかった…

充実してた…

また、来世で…





ポケカメン
うたおうな…



最後に、かにちゃんが俺の手を強く握ったのを堺に…


俺は意識を手放した。






















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