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第1話

第一話 招待状
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2026/09/22 08:25 更新
――その日、6人のもとに、一通の手紙が届いた。

差出人の名前はない。

真っ白な封筒。
そこに書かれていたのは、それぞれの名前だけだった。

そして、中に入っていたのは一枚の紙。

"『あなたを、とあるゲームへご招待します。』"

それだけだった。

怪しい。

そう思うのが普通だった。

けれど、不思議なことに――誰一人として、その手紙を捨てることができなかった。

そして数日後。

6人は、同じ場所に立っていた。

目の前に広がっているのは、深い霧に包まれた古い荘園。

周囲には木々が生い茂り、遠くから聞こえるのは風の音だけ。
st
ゲーム?
stが、手元の招待状を見ながら呟いた。

返事はない。

nmが辺りを見回す。
nm
…全員いる?
rn
いるけど……なに、ここ
rnが不安そうに荘園を見上げる。
jr
いや、怖すぎるやろ、笑
jrが苦笑する。
cn
帰りたいんだけど!?
cnは今にも逃げ出しそうな顔で後ろを振り返った。
rt
まあまあ、とりあえず、中見てみませんか?
rtがそう言った瞬間だった。

――ギィィ……

目の前の大きな門が、ひとりでに開いた
rt
…
cn
…
jr
…
rn
…
nm
…
st
…
6人の間に、沈黙が落ちる。

風もない。

誰も触れていない。

それなのに、門だけがゆっくりと開いていく。

まるで――

"最初から、6人を待っていたかのように。"
nm
…行く?
nmが小さく言った。

誰も答えなかった。

けれど、帰る道も分からない。

結局、6人は荘園の中へ足を踏み入れた。

一歩。

また一歩。

門をくぐった、その瞬間。

――バタンッ!!

背後で、大きな音がした。

cnが飛び上がる。
cn
ぎゃぁ!?
振り返る。

門は、固く閉ざされていた。
rt
…閉まった、?
rnが門に近づく。

押してみる。

動かない。
rt
ちょ、まって、開かない…
jr
え、rtちゃん冗談ええって、笑
jrも扉を押してみる
jr
…ほんまに帰れへんやん
jrの声から、さっきまでの冗談めいた雰囲気が消える。

そのとき。

――コツ、コツ、コツ。

荘園の奥から、誰かの足音が聞こえた。

6人が一斉にそちらを見る。

霧の向こうから、一人の人影が現れる。

黒い服を着た、見知らぬ人物。
?
ようこそ、お越しくださいました
男は、6人を見渡して微笑んだ。
?
皆様を、心よりお待ちしておりました
rt
…どなたですか、
rtが尋ねる。

男は答えなかった。

代わりに、持っていた箱を静かに開ける。

中には――

"白い封筒が6つ"
?
これから皆様には、とあるゲームに参加していただきます
nm
ゲーム……?
nmが眉をひそめる。
?
はい
男は6つの封筒を、机の上に並べた。
?
この中には、皆様それぞれの役職が記されています
6人が顔を見合わせる
stxx(全員
役職……?
?
ええ
男は淡々と続けた。
?
サバイバーか――
一瞬だけ、男の笑顔が消えた。
?
――ハンターか
空気が凍った
?
ただし
男は6人を見渡す
?
他人の役職を確認することは禁止です。
?
自分の役職だけを確認してください
誰も口を開かない
?
そして、一度見た役職を他人に見せることも――
男は、ゆっくりと人差し指を立てた。
?
禁止です
机の上に、6枚の封筒。

6人は、それぞれ一枚ずつ手に取った。

誰も中身を見ない。

まだ。

ただ――

全員が、自分の手の中にある封筒を見つめていた。

男が告げる。
?
それでは
?
封筒を、開けてください
――カサッ。

6人の指が、一斉に封筒へ触れた。

















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