遥 side.

KAITO…さん……?

…どうして、ここに…?

…呼ばれた気がしたからだ。

……それより志歩。…さっきの発言、どういう意図で言ったんだ?
KAITOさんは、日野森さんに向かって問う。
……何だろう…このKAITOさん…慣れない、な……。

…っ、私が……誰かと居たら、その人を…不幸にさせちゃいますから。
っ………不幸に…させる、か……
………あの時のこと、どうしても思い出しちゃうな…
…忘れないと、忘れ…ないと………っ

………そうか、

…分かった。ありがとうな、志歩。

っ…いえ。

……それより………遥、

へっ、…?
突然名前を呼ばれ、変な声が出てしまう。

…お前も人を不幸にさせる、と思ったのか?
……どうして分かったんだろう、という疑問も持ちながらも、問いに答える。

……はい

……やっぱりか……

…ここに来た時…お前らが似ている、と思ったんだ。

…似て、る……

……そう…なんだ、

…あぁ。

……あの…KAITO、さん…

…なんだ?

どうして…似てる、って…思ったの?

……何となくだ。

……何と…なく、ね…

……それより、お前たち…学校大丈夫なのか?

…私は大丈夫だけど…桐谷さんは…?

………大丈夫。
このまま、日野森さんを置いていくのは気が引けた為、「大丈夫」と答えておいた。

……じゃあ、ゆっくりしとけ。

俺はそこら辺を見てくる、何かあったら大声で俺の事を呼べ。…いいな?

あ…うん…
………優しいな……KAITOさん、
同時刻。
愛莉 side.
2時間目が終わって、10分休憩に入った。
特にやることが無いから、わたしは教室でゆっくりしていた。
─────すると…

えっと……ここ、であってるん…だよね?
うん…!
…?あら…一歌ちゃんとみのりじゃないの、どうかしたの?

あ…!桃井先輩…!実は………

遥が教室に来てなくて……

今朝は見たんだけど…教室に来てないみたいで…

…は、はぁぁぁっ〜!?!?!?

…?あら、愛莉ちゃん…どうかしたの〜?

は、遥を朝見たのに…教室に来てないらしくて……!!

えぇっ!?!?

わ、わたしもビックリしちゃったよ〜…!!

……もしかして…ド、ドッペルゲンガー……!?

は、遥ちゃんのドッペルゲンガ〜〜〜〜〜〜!?!?!?
そんなみのりの声が、わたしたちの教室に響いたと同時に、チャイムが鳴った。

あっ…!時間…!

ま、またね…!?
そういうと、2人は焦りながら1年生のフロアに帰っていった。
どんどん投稿頻度落ちていくやん………()
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。