目が覚めると、そこは知らない場所だった
周りを見渡すと、数人の人が自分を見下ろしている。ここでようやく自分は寝転んでいるのかと理解する
薄い霧に包まれていて、遠くまで見ることができない
ゆうろぴあ。聞いたことがないなと思いながら首を傾げると、
霧が少し晴れて、目の前がはっきり見えるようになった
目の前には遊園地の入場ゲートがある
声の方を見ると少し離れた場所で腕を組んで灯璃さんと話している先輩らしき人が目に入る
そういうと拍織さん?は灯璃さんのおでこを指で弾き飛ばした
in ???
遊園地の中に入ったはいいが、辺りには人が全くおらず、がらんとしていた
…自称教祖様の言うことは先程と同じくよく分からないが
何やら、少し難しい話になってしまった。
in ???
売店……のようなものが多く立ち並ぶエリアに到着した
そう言ってケラケラと笑っている、
目線の先には、見たことの無い、なんて言うか…独創的なマスコット
そう言って、電話ボックスの前を通り過ぎた
in ???
目の前に大きな木が立っている、ただ、どこか無機物さを感じられる。おそらく人工物だろう
チャペルくんが指を指したその先には、3人の同い年くらいの人がいた
一気に新しい名前が3つ。しかもこの人達も初めましてだから急に覚えるのが6つに増えた
記憶はそんなに得意じゃないんだけど……






























編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。