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第3話

  01 …
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2026/03/08 05:00 更新









    旧校舎の三階の女子トイレ 。

    普段と変わらない日常で 、
    変わった事は一つも無いはずだった 。


    八尋寧々は 、柚木普と共に
    トイレ掃除をしていた 。



    そこに一人の少女が終止と
    書かれた切符を持ち 、現れた 。

    そして八尋寧々にまだ渡さないよ
    と言い去って行った 。



  八尋寧々
  八尋寧々
  ( あれはなんだったんだろう …


    考えても答えは見つかるはずない 。

    そこで八尋寧々は柚木普に尋ねる 。


  八尋寧々
  八尋寧々
 ねえ花子くん 、
 最近おかしい事ない ? 

  八尋寧々
  八尋寧々
 ほら … 世界が終わりに
 向かってる感じがするとか 、


    柚木普は首を傾げて言う 。


  柚木普
  柚木普
 終わりに向かってる … ? 


    気づいてるのは八尋寧々だけ
    あって 、他の人は気づいていないはず 。

  八尋寧々
  八尋寧々
 此処の鏡も人気の無い階段も 、
 書庫や大時計 、すべてが白んで 
 見えるの

    もちろん白んで見えているのは
    八尋寧々 …… だけ 。

    八尋寧々はあの少女と出会う前から
    そう思っていた 。


  柚木普
  柚木普
 分かんないな … なんだそれ 
 俺には 、ないカモ 、

  八尋寧々
  八尋寧々
 うそ … どうして … 、  


    するとそれを近くで見ていた
    " あの少女 " はくすりと笑った 。

_@_
 嘘がお上手なようで …     


    きっと柚木普は 、
    最初から気づいていたのだろうけど 。









  酔
  酔
 交換宣伝有難うございました 🙏🏻♡    

    どちらも素敵な作品なので見ましょう ‼️






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