旧校舎の三階の女子トイレ 。
普段と変わらない日常で 、
変わった事は一つも無いはずだった 。
八尋寧々は 、柚木普と共に
トイレ掃除をしていた 。
そこに一人の少女が終止と
書かれた切符を持ち 、現れた 。
そして八尋寧々にまだ渡さないよ
と言い去って行った 。
考えても答えは見つかるはずない 。
そこで八尋寧々は柚木普に尋ねる 。
柚木普は首を傾げて言う 。
気づいてるのは八尋寧々だけ
あって 、他の人は気づいていないはず 。
もちろん白んで見えているのは
八尋寧々 …… だけ 。
八尋寧々はあの少女と出会う前から
そう思っていた 。
するとそれを近くで見ていた
" あの少女 " はくすりと笑った 。
きっと柚木普は 、
最初から気づいていたのだろうけど 。
どちらも素敵な作品なので見ましょう ‼️
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。