久しぶりの感動の再会
方言出てるし、きっと沢山心配してくれてたんだと思う
申し訳ない気持ちと嬉しい気持ちで溢れかえる
久しぶりの消太の家
深呼吸をしてドアを開ける
消太の家はなにも変わってなかった。
安心する香りもシンプルな内装もふたりの思い出も。
全部変わってない
消太についていきかつて私の部屋だったドアを開ける
中は驚くほどそのままで、あるものも配置も全部あの時のまま。まるで時間が進んでないみたいだ
強いて言えば埃が一つもないのが不思議かも
涙が溢れる。
ずっと消太が私のこと思ってくれてて良かった、転生できて良かった
言われがまま消太のもとに行く
そしてそのまま抱きしめられた
消太はどこからか小さな箱を持ってきた
そして私の前で膝立ちになる
あぁ、私今、世界一幸せだ

















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!