オマエもついてこい
マイキーはタケミっちのほうに向いて言った.
俺はオマエが気に入った、花垣武道
そうだよね…
タケミっちが持っているもの.
それは、私には無いもの.
喧嘩強ぇ奴なんていくらでもいんだよ
“譲れねぇモン”の為ならどんな奴にでも楯突ける
オマエみたいな奴はそーいねぇ
そう、そうだ.
私にはなくて、タケミっちにはあるもの.
それは、“譲れないもの”.
考えとけよ、タケミっち
よう、タケミっち
悪ィな、急に呼び出して
タケミっち、一緒にヒナちゃんも連れてきてるじゃん.
ヒナちゃん、やっほー
あ、あなたちゃん!
やっと会えたーー!よかったら今連絡先交換しちゃわない?
いいね!しよしよ
私とヒナちゃんが連絡先を交換してる隣で
お兄ちゃんとタケミっちがお話してる.
オマエ、何彼女なんか連れて来てんだよ
スイマセン
こんなになってるなんて思ってなくて…
大丈夫だよタケミっち、お兄ちゃん彼女いないからタケミっちのこと羨ましいだけ
あぁ?あなた?
ヒィ〜こわーい
すぐ近くに、お兄ちゃんのこと大好きな
かわいい女の子がいるのになぁ…
ったく
あっ、ヒナちゃん、この前はゴメンな
タケミっち試す為とは言え脅かして
あっ、いえ全然大丈夫です!!
というか、ホントにご兄妹なんですね. ニコッ
え?どういうこと?
2人とも、謝り方がそっくり
そうなのか?
いや、全然気にしてなかった…
お話と連絡先交換が終わったところで、
お兄ちゃんは“ある子”を呼んだ.
オイ!エマ!
へ?エマ…って
ハーイ
このコ、タケミっちの彼女だから
しっかり守っとけ
りょ〜か〜い
ごめんねエマちゃん、よろしくね
大丈夫よ. ニコッ
あ
?
よっ、いくじなし君♡
いくじなし君?って…もしかしてタケミっちのこと?
あれ、これヤバくないか…
誰の事?“いくじなし君”って?
(エマに対して)
オマエ…エマと知り合いなの?
(タケミっちに対して)
うわぁ…波乱の展開…笑笑
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