朝から収録が続き、ようやく少しだけ休憩時間 。
楽屋ではそれぞれ好きなように過ごしていた 。
その横で、
あなたは空になったペットボトルや
お菓子の袋をまとめ始める 。
立ち上がった瞬間 ────
あなたは苦笑いしながらゴミ袋を持ち直す 。
みんなが笑う 。
その時、スタッフが楽屋に顔を出した 。
そう返事した瞬間 。
スタッフも思わず吹き出す 。
結局、じゃんけんで代表を決めることに 。
勝ったのは ────
数十分後 。
袋をテーブルに置く 。
すると、その中から小さなお菓子が出てきた 。
その一言に、全員が顔を見合わせる 。
あなたは少し照れくさそうに笑った 。











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。