○○室〜
センセイ「はい、ころんさん」
「ここ座って〜」
「まず胸の音聞くからここ捲るね」
「はいしっかり持って」
「次背中だから後ろ向いて」
「めくりますよ〜」
「このアザはなんだいな」
「なに?このここら辺とかの」
「わからずにこんな所にアザ?」
数分後
だいぶ時間がかかったっぽい
ころんが引きつった顔で部屋から出てきた
「次にジェルさんね」
〜〜
「~~~」
ジェルは意外と平気そう
短時間で部屋も出てきた。
「次、莉犬さん」
1人だと絶対入れないと思ったから
一緒に入ろうとしたら
莉犬の姿がなかった
周りを見渡してもいるはずも無い
「どうしました?」
「あらま、それじゃあ次の子検診してますね」
どこに行った?
部屋にも戻るわけじゃないし
学校自体出るのも考えられない
こっから教室を通る通路も沢山あるし、
えぇ、どこだ?
とりあえずなーくんに言いに行こう
ガラガラ
数分後…
〜〜〜
ガラガラ











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!