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第1話

告白
2,823
2022/02/20 11:41 更新
どうも浦田です。

突然あむぎり君に深夜のコンビニに呼び出されちゃいました。

何でしょうか?大事な話があるとか言われましたけど。

もしかしたら奢ってくれたりしますかね?

そう思いながら寒さで赤くなった手を擦り合いながらあむぎりの到着を待っていた。
あむぎり
あむぎり
ゆうまー!
ゆうま
ゆうま
お、あむぎりさん
あむぎり
あむぎり
ごめん遅れたわw
ゆうま
ゆうま
大丈夫ですよぉ
あむぎり
あむぎり
とりあえずコンビニ入ろ、何か買おうよ
ゆうま
ゆうま
それいいですね
二人はコンビニに入り、あったけぇ〜と言いながらあたたかい飲み物を買って

コンビニを出て駐車場に座った。
ゆうま
ゆうま
そういえばあむぎりさん、大事な話って何ですか?
あむぎり
あむぎり
あ、そうそう。その事なんだけどさ
ゆうま
ゆうま
はい
あむぎり
あむぎり
ゆうま、ふざけないで聞いてね?
ゆうま
ゆうま
...?はい
やけに真剣な目で見つめてくる。

もしかしてコムドット辞めるとか!?いやあむぎり君に限ってそんな事はないですし......
あむぎり
あむぎり
ゆうま、
あむぎり君が僕の肩を掴んだ。
ゆうま
ゆうま
は、はい











































あむぎり
あむぎり
俺、ゆうまのこと好きなんだよね







































辺りが一瞬で静かになったように思えた。

あむぎりは真っ直ぐ自分を見つめていた。
ゆうま
ゆうま
......え?
あむぎり
あむぎり
俺は友達としてじゃなくて恋愛としてゆうまのことが好きなんだ
ゆうま
ゆうま
あ、あー......
まさか告白されるとは思いもしなかった。

そもそもあむぎり君が僕のことを恋愛として好きだなんて......

僕が返事に困っているとあむぎり君はいつものように僕に笑顔を見せた。
あむぎり
あむぎり
ごめん、いきなりこんな事言われても困るよね
ゆうま
ゆうま
いや...
あむぎり
あむぎり
振りたかったら振っていいよ?
ゆうま
ゆうま
え、でも
あむぎり
あむぎり
潔く振ってくれる方が俺にとってはありがたいからさ
あむぎり君......
ゆうま
ゆうま
......すみません、あむぎり君がそういう風に僕を思ってくれてるなんて
初めて知ったので...
ゆうま
ゆうま
今すぐは付き合えないです......勇気を出して告白してくれたのに...本当にすみません...
あむぎり
あむぎり
うん、ありがとうね。やっぱ浦田さんは優しいですね〜
場の雰囲気を気まずくさせないようにあむぎり君が僕の真似をした。

あむぎり君の笑顔を見ると心が痛くなってくる。
ゆうま
ゆうま
......
そこから僕達は少し喋ってすぐに解散した。
ゆうま
ゆうま
どうしよう......あっちゃんを傷つかせてしまった...
ゆうま
ゆうま
せっかく告白してくれたのに...
僕は心のモヤモヤが晴れないまま家に帰ってベッドに入り、何度も寝返りを繰り返した。

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