どうも浦田です。
突然あむぎり君に深夜のコンビニに呼び出されちゃいました。
何でしょうか?大事な話があるとか言われましたけど。
もしかしたら奢ってくれたりしますかね?
そう思いながら寒さで赤くなった手を擦り合いながらあむぎりの到着を待っていた。
二人はコンビニに入り、あったけぇ〜と言いながらあたたかい飲み物を買って
コンビニを出て駐車場に座った。
やけに真剣な目で見つめてくる。
もしかしてコムドット辞めるとか!?いやあむぎり君に限ってそんな事はないですし......
あむぎり君が僕の肩を掴んだ。
辺りが一瞬で静かになったように思えた。
あむぎりは真っ直ぐ自分を見つめていた。
まさか告白されるとは思いもしなかった。
そもそもあむぎり君が僕のことを恋愛として好きだなんて......
僕が返事に困っているとあむぎり君はいつものように僕に笑顔を見せた。
あむぎり君......
場の雰囲気を気まずくさせないようにあむぎり君が僕の真似をした。
あむぎり君の笑顔を見ると心が痛くなってくる。
そこから僕達は少し喋ってすぐに解散した。
僕は心のモヤモヤが晴れないまま家に帰ってベッドに入り、何度も寝返りを繰り返した。













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。