第8話

好きの意味(omr side多)
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2025/09/22 10:00 更新
喫茶店で会うようになって1カ月。
僕たちの会話の息はとても合うようになってきた。
でも、僕は君の初歩的なことを知らない。
何色が好きなの?どんなものが好きなの?
僕にはわからない。
(なまえ)
あなた
元貴くんのそういうところ好きだなぁ〜
大森元貴
大森元貴
ありがとう、
僕のことを好きだと言ってくれるあなたの下の名前は、こんなにもウジウジしている僕を知っても好きだと言ってくれるのだろうか。
(なまえ)
あなた
この時期しか来ないんです。
この1カ月間に生まれた楽曲は、すべて彼女との会話の中から生まれた。あなたの下の名前からの言葉はもう会えないと言われているように感じてしまった。
君が僕の中の一部であるみたいに、僕は君の中の一部で居たいと思う。
大森元貴
大森元貴
ねぇ、僕が好きだって言ったら
まだ側に居てくれる?
(なまえ)
あなた
ごめん、嬉しいけど期待には応えられない
そんなことしたら悲しむ人が大勢いるよ
僕が好きだっていうのは、もう少しだけ側に居たいからなんだよ。僕があなたの下の名前に好きだっていうのはもう、僕の一部になってるんだよ。
そんなこと、君は知らない。
柄にもなく、泣きそうだ。
(なまえ)
あなた
でも、また来年この喫茶店で会おう?
また、待ってるから。
大森元貴
大森元貴
ありがとう。
大っきくなって戻ってくるから。
少しづつでいい。
焦らないでいい、また来年も会える。
なら、それまで恋とは違う愛という種を育てよう。
また次に会う時まで、やるべきことをやろう。
君と会えなくなるまであと一回。

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