あなた まず、単刀直入に言うと私は
感情がありません。
感情があると辛いことが蘇ってくるんです。
なので私は自分の感情を封印しました。
感情なんて邪魔。要らないものなんです。
私にとっては。
では、私の過去をはなしましょう。
5歳の時私の親は他界しました。
私の誕生日プレゼントを2人で買いに行っていたそうです。
その帰りに信号無視の車に運悪く巻き込まれ、
救急搬送されてすぐ、、
亡くしました。
私は大泣きでした。
大好きな両親が同時に亡くなった。
それが私が感情を無くなる始まり。
親が亡くなり祖父母や親戚の家に行くことになりましたが
皆私を歓迎なんてしてくれませんでした。
私のせいで親が亡くなった
あんたなんて産まれなければ親は死ななかった
あんたなんか死ねばいい
そんなことを毎日言われ続けました。
歳が上がるに連れて暴言だけでなく暴力もしてきました。
でも、誰も私を助けてくれなんかしない。
寧ろ面白がってるだけ。
でも、そんな辛い日々だけじゃなかった。
中学生になった時に、私には親友が出来ました。
その子だけには家の事情を話すことができ、
助けてくれました。
ただ、、












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!