だめって、、
岩泉「どうしてもあなたが必要なんだ、」
岩ちゃんのその目で訴えるのはずるいって、!
「う、、ぐ、でも、、」
クイッ
私を引っ張ったのは
「菅原先輩!」
菅原先輩は私のことを引っ張って先輩の胸にすっぽりはめた
「〜っ!!!////」
菅原「今から俺らラーメン屋行ってあなたに激辛食わせるからちょっと無理かな」
日向「そーだ!そーだ!」
「ええっ!!!」
ドキドキしたのに、!
花巻「だめだ、」
そう言い私のことをまた引っ張り耳元で
花巻「もしかして、一目惚れってあの爽やかな人?友達ってゆーの嘘でしょ」
「え!?なんで知って、!」
花巻「やっぱり、バラされたく無かったらこっちに来てね?」
「わ、分かった、、」
「す、すいません、ちょっと弱み握られてて、、皆さんでラーメン行ってきてください!」
菅原「ちぇ、あなたに激辛食べさせたかったのに」
田中「弱みってなんだ?」
澤村「ばか、それが言えないから弱みなんだろ?」
花巻「ってことで!あなたは貰ってきまーす!」
「ひゃっ!」
まっきーは私をお姫様抱っこして走った
「ああああぶない!!!」
花巻「落とさないから安心しな〜!」
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体育館の中の一年生?だと思われる人の前までお姫様抱っこのまま来た
花巻「この子にレシーブ教えて貰って!」
「えぇ!?私!?」
花巻「あぁ、俺達監督に呼ばれてるから教えられないんだよね、レシーブ得意なんだからいいだろ?」
そう言いながら私を下ろして
「む、無理だよ、基礎しかできない」
花巻「大丈夫、その基礎を教えてやって」
ポンッ
あ、まっきーの頭ぽんぽん落ち着くんだよなー、
「わ、分かった!」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!