私はいつもいつも辛い
そんな時救ってくれたものがあった
それは文ストの太宰治だった
別に文ストでもなくて普通に小説家の太宰治の方も好きだったそれはきっと生きる希望を無くしたからだ
今の自分に告げたい私は「人間失格」だと言うこと
この言葉でいつも頑張っている
私は中学三年生
もうすぐ受験だ
なのに勉強もテストも全てダメダメで
成績なんて本当にダメ
出席日数も足りていない
生きる意味なんてない
早く自殺したいな
私はいつもひとりぼっち
なかなか話す友達もいない
だからいつも家に帰って
ぬいぐるみ(太宰さん)と話す
それから数日たった頃
私は【自殺】することにした
私は太宰さんと一緒に心中する
そう思った私は
ぬいぐるみと一緒に
すごく高いビルから
転落死した
私の人生が新しく始まったのはこれからだった













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。