あなたside
天気よすぎてあっついけどね。
ほんとにあつい
溶けそうになる
左腕を誰かに取られた。
すぐ横を見ると、
こーくが気まずそうに頬をかく。
びびくんは私の腕をさっきより強く抱きしめる。
立ち尽くすこーくの手を取る。
するとハッとして、恋人繋ぎに変える。
…なんで?
その時、少しこーくの顔が見えたけど目が笑ってなかった。
怖い。
なぁんで〜!と駄々をこねるこーく。
あーめんどくせーめんどくせー
うるうると涙目になっていくびびくん。
くっ、、こいつ、自分の良さわかってやがる!!!!
私は目を逸らした。
…でも、
こーくもお得意の可愛い顔をして私を見ていた。
なんなんだよコイツら……!!!!
お互い火花が散っている。
きゃーこわい怖い
もう置いてこーかな。
そう思って歩こうとすると、
そう言うと、渋々歩き出した二人。
え、私幼稚園生二人と過ごしてる?もしかして
朝から疲れる。
NEXT












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!