第62話

五十九話目「Aと紺色の夜明け」
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2025/06/27 08:00 更新
三年後
彼女は立派になった
フィクサーになると言って特色にまで上り詰めた
けれど、彼女はただ仇を探しているだけだった
ある日彼女は、報告しに来た
ネイビー
仇が!見つかったの!
アイン
本当か?
ネイビー
嘘を言うわけがないっ!
アイン
確かにな
そして現在の年齢は
23と15である
ネイは15で特色なのは普通に凄いことだ
彼女は仇と人を傷つける人にしか暴力を振るうつもりはないらしいのだが
今でも人を殴るのは戸惑うようだ
喧嘩しても大体は虚空を殴っている
ネイビー
アイン!手伝ってくれてありがとうっ!
アイン
いや、君が頑張った結果だろう
ネイビー
でもアインも手伝ってくれたから!
アイン
…そうか
こんなに元気なのは私の前だけだ
他の人の前では滅多に笑わない、話さない、感情を出さない
未だに恐怖が残っているのだろう
T社での出来事を聞いた
何かの薬品を撃たれ、ずっと電気を浴び続けたようだ
なんの実験だったのかはわからない
けれど、人の顔をみることが怖くなったようだ
その研究員達は無表情だったからだ
ネイビー
て、でね…アイン
アイン
どうした?
ネイビー
私…っ、仇を討つために遠出してくる!
ネイビー
時間…かかるし…帰ってこれるかわからない、けど
ネイビー
行きたい、から
ネイビー
仇を討ったらフィクサーもやめる、私はもう人を殺したくないから
ネイビー
そうしたら、人を笑顔にする何かをしたいな!
アイン
…そうか
悲しい、寂しい
けれど、私にできるのは応援のみだ
そう言って彼女を私は送り出す
心配だ、怖い、けれど、送り出さなくては
その後、私はカルメンにであった
救う、その言葉に引かれた
彼女、ネイビーも救いたいと言っていたから
彼女についていったらネイの願うことが叶うのではないか
そう思ったら、実験に参加していた
外郭の研究所でいろんな人にであった
エリヤ、ミシェル、エノク、リサ、カーリー、ベンジャミン…いろんな人に
案外居心地がよかった
けれど、物事はそううまくは行かない
実験が停滞しだし、カルメンが自殺し、エリヤが死に、ガブリエルが気を病み、皆、諦めていた
カルメンが居なくなってからの実験の責任者を任されている私を恨まれさえした
けれど、ベンジャミンとネイだけは私を責めなかった
ついてきてくれた
結果、ベンジャミンは去り、ネイはロボトミーの社員として壊れていった
アイン
と言う感じだ
アイン
…少し、言っていなかった部分がある
アイン
私はシュの兄に頼まれていた事がある
アイン
「未来で君はある実験をするだろう、その時に僕達の体を使ってくれ」
アイン
そう言われ、私は三人の死体を使った
アイン
ロボトミーの実験に
アイン
今も、アブノーマリティとして居ることだろう
久代恵
案外辛かった…
ゲブラー
私はネイと仇討ち途中に会ったんだよ
ゲブラー
少し手伝ったんだ、都市では珍しいいい奴だったからな
轟久斗
仇は倒せたのです?
ゲブラー
あぁ、確か…名前があったな
ゲブラー
…ラセンとミナミとお互いを呼んでいたな
ゲブラー
姉妹らしくて死ぬ時も一緒だった
アイン
…仇を討てていたのならよかった
ネツァク
貴方もネイには優しい人だったんですね
アンジェラ
ロリコンって自称してるのね…
アイン
断じて違う

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