第14話

記憶
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2025/04/03 11:48 更新
君はいつもそうやって笑ってくれた。
う~ん…秘密!
楽しみにしてて
君はいつも、いつも。
無理をしていたね。
…俺ね、嫌いだけど、憎めないの。
いつも、俺とは違うどこかを見ていた。
いつかほんとに、海に行ってみたいな。
俺が下を向いていたら、
引っ張り上げてくれた。
ね、俺と楽しいことしようよ!
どんなに苦しくても、
きっと俺の前では笑っていた。
…逃げてきちゃった~。
急に怒るんだもん。
だから。
…嫌だよ、俺。
こんな世界で、このまま死ぬなんて。
…取り込まれたくない。






どうして自死なんかッ、
ん~とね…。
永遠に、今のまま
止まっていたいからかな。
失敗しちゃったけど
…縺イ縺ウ縺…
あんなに呼んだ名前も、あんなに見つめた顔も。
もうほとんど覚えていない。
…一人で死ぬのは、嫌だな。
世界に取り残されてしまいそう。
…れが…
俺が…殺すよ
…いいの?
うん
いいわけない。
死んでほしくない。
ずっと一緒に居てほしい。

でも、でも。
君をこんな世界から解放したい。
君を独りにしたくない。


ふわっと微笑む君は、
俺の分まで生きてね。
最期まで、生きてね。
俺に呪いをかけた。









ヒューッ…
緊張してる?
してる
だいじょーぶ。
…うん
ぎゅってしよう?
冷たくなる俺を最後まで感じてよ
髪を撫でた。
頬を撫でた。
額を寄せ合って、視線を絡めた。
手を繋いで、そっと抱きしめる。
…絶対また会お?
俺、天寿を全うした縺ソ縺薙→のこと、待ってるよ。
…うん。
抱きしめながら、
後頭部に優しく鈍器をぶつけた。

最期の最期まで、
君は俺から目を離さなかった。
痛い…?
いたくないよ
絶対、忘れないよ。
…ぅん…
徐々に失われていく体温。
君が冷たくなって、
この世に君は居ないんだと実感した。
ッは…
ッ…
また、この夢だ。
ッ…
知ってる気がする。
”君”と呼ばれた人を。

知ってる気がする。
人を殺す感覚を。
はッはッ…はッぁ、はッ、




そっか。

俺は。
【雑談】猫が騒がしいんですけど【天成蒼/にじさんじ】


▶きたきた
▶あおいくーん
▶待機ww
蒼
あおいじゃないよ、
そうだよ
蒼
天成蒼でーす。





蒼
俺ね、一人暮らしなんだけどね?
ネコ飼ってるの。
蒼
その猫がさ~、
ぴょーんぴょん、ぴょんぴょん
跳ね回るんですよ
蒼
落ち着きがね~…
無いよね。




蒼
「ゆらきのファンってまじ?」
うん、結構まじ~
蒼
初恋の人に似てるw
蒼
「会ってみたい?」
会ってみたいよ?
そりゃ…
蒼
「ひびきくんからDMきた?」
え、うそ。
蒼
俺DMあんま見ないんだよね…
待ってね?
蒼
え待って、やば。
スクショ…
蒼
返事しよう、え、やばい。





蒼
じゃあそういうわけで
今日はもう締めますか
蒼
え~、廻ってください!
おやすみ~

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