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˻ 病棟観察にっき ˺

- ホラー
「君の仕事は…あのトクベツ病棟にいるコ達の行動観察、そして身体的、精神的な面を診て、こちらへ報告をしてほしい」
「今までこの仕事を請け負った者は数多もいたが、全員やめてしまったものでな…」
「けれど、君はきっと違う。君の中には、特殊な力が宿っている。そう信じているんだ」
「何故なら、今までの者と違って目付きが違う…といえば良いだろうか」
「だからこの仕事は、君のような者にしか任せられない。私達だけでは手に負えないんだ……」
「あのコ達が抱える病は…フツウじゃない」
「あのコ達が少しでも、この病棟で過ごすことができるように。あのコ達の病についてなにかわかる日まで、君が傍にいてやってほしい」
「もちろん、相応の給料は支払う。休めたければ休めばいい。この仕事は甘くみてはいけないものだからな」
「…すまないな。話が長くなってしまった」
「どれ…。まだもう少し時間はある。あの病棟へ行って、患者たちに挨拶をして回ってみてはどうだ?」
「君の同期たちも、もしかしたらあそこにいるのかもしれない」
「最後に言えることは…、…君までも、狂ってしまわないように頑張ること、だな」
「それでは、いつかまた逢おう。健闘を祈っているよ」
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⚠ATTENTION⚠
この小説には、人外的表現や流血表現、暴力等の表現、差別表現、いじめ表現、死亡表現が含まれる可能性がございます。
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また、本編中に登場する奇病や施設は架空のものであり、実際にこのような病,又は施設が存在するわけではございません
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全7話
6,123文字










