___数分後
未だ作業の千空に話しかける
自分の胸部についているたわわなものを強調しながら聞いてみる
ガシッと音がしたかと思えば
え、千空の手が胸に、私の胸に、??
2度見3度見しても千空の手は私の胸をがっちりホールドしている
ちょっとイタズラするだけのつもりだったの!
まさか触られるとは思ってなかったの!!
そうだよ、私はどうせトリプルエーの絶壁だよ
だから悔しくて胸パッド作ったんだよ!!
一瞬ムッとなって言い返そうと思ったけど
私は今オトナなおねいさんだからね…!
さては照れてるね
はい勝ちましたー!あなたさんの勝利!!!
千空は聞く耳を持たず早足で立ち去っていってしまう
耳赤いからいっか。
いつか本気で向き合ってくれるかな。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。