gr「と、言うことで。一般兵との堅苦しい打ち上げは早々に終わらせて………」
gr「幹部だけの打ち上げだゾ!!!!」
みんな「いえ〜〜い!!!」
sn「お酒も持ってきてあるし、大先生とトントンが料理も作ってくれたからね!」
ut「頑張りましたぁ〜〜」
tn「頑張りました〜〜」
zm「めっちゃあるやん!!
………シッマ。コレ食いたいよなぁ(ニヤッ」
kn「は?!宴会やっちゅうのに食害かよ!!」
sho「シッマどんまぁ〜〜いww」
kn「シャオロンもこいやぁ!」
sho「嫌でぇ〜〜す♡」
rb「せやんなぁ。シャオロンは俺と酒飲むもんなぁ??」
sho「ヒエッ……誰か……助けてぇ……」
OS「ホンマにヤバそうやったらドクターストップかかるはずやから大丈夫めぅ〜」
sn「まぁ、俺も酒のむけどね」
ht「マンちゃんは巻き込まれないようこっちで食べようね。」
OS「やったー。ひとらんと一緒〜〜」
ci「ショッピ……俺等も……」
syp「せやな〜一緒に食おうなぁ〜」
ci「やったー!!」
数十分後…
zm「シッマ〜まだ食えるよなぁ??」
em「ゾムさん……そこまでにしといた方が……
しんぺい神さんに睨まれてますよ……」
sn「……(ゴゴゴゴゴ)」
kn「も……無理ぃ……」
ut「シッマァ!!大丈夫かぁ!」
kn「真っ先に離れてったくせに……」
ut「あ、バレとった?」
ut「でも今僕が心配してるのはホントやから♡」
kn「そんなん知っとるわぁ………。」
rb「兄さん(泣)シャオロンがぁ……」
ni「安心しろ。ただの酒の飲ませすぎだ。」
sho「うえ"ぇ……」
rb「もっと飲ませたら治るかな…?!」
ni「馬鹿野郎。水を飲ませろ。」
tn「一瞬でカオスやなぁ……」
gr「毎年恒例やろ。それよりトントン。あの肉取ってくれや」
tn「総統様も口調戻っとるし……」
tn「にしてもグルさん。建国してから8年ですよ。早いですねぇ……」
gr「初期メンバーから人も増えて、楽になっただろう。」
tn「あとはグルさんが脱走さえしなければ、もっと楽なんですけどね〜」
gr「うっ………」
ut「またまたぁ〜そんなこと言ってぇ〜〜。とんちだってグルちゃん追いかけるの楽しいくせにぃ〜」
gr「え?」
tn「ッおい!馬鹿!!」
ut「言っとったやん。
『総統が脱走して城下街にいっても大丈夫って安心できるこの国が、前の国より好きやなぁ……』
『グルさんが脱走して追いかけることになると、やっぱり自分が一番グルさんのことをわかってるって自覚できて嬉しいんよ。』
って。」
tn「うあ"ぁぁ!!!〜〜〜//」
gr「そんなことを言ってたのか。へえ〜ふーん
なるほどなぁ〜〜」
tn「……コロス………………」
gr「トン氏のことを一番理解しているのは俺だからな!良かったな!一緒やぞ!」
tn「〜〜//」
gr「顔真っ赤やぞ? ニヤニヤ」
tn「もう知らん!!俺部屋戻る!!」
バタバタ………
ut「……グルちゃん。それは告白かなんかなん?」
gr「…?幼い頃からずっといっしょにいるトントンと、お互いを一番理解し合っている、というのは当たり前やろ?」
gr「お互いが一番に決まっとるやん。」
ut「……うん…そう、やね……幼馴染やもんね…」
gr「お前もコネシマと幼馴染だろ?」
ut「とんちの一番はグルちゃんやし、グルちゃんの一番はとんち。僕の一番はシッマやけど……シッマの一番は僕じゃないから。」
gr「…………大せ
ut「ほら、早く料理取りに行かなゾムが食い尽くしてまうで?僕止めに行ってくるからぁ〜」
gr「あぁ…わかった…」
syp「ちーのー。」
ci「どうした〜ん?」
syp「あばれたぁ〜い♡」
ci「だめ〜♡」
syp「いやや。暴れたい。」
ci「せっかくの宴会潰したらあかんやろ。俺が話聞いてるから。」
syp「あのさぁ〜?」
ci「ホントに話すんかい。」
syp「グルトンの会話が熟年夫婦過ぎて辛い」
ci「辛い要素あったか?」
syp「コネ鬱の信頼関係が上手く出来すぎててやばい」
ci「せやなぁ〜あそこは特別やからなぁ〜」
syp「ゾムエミの距離近くて美味しい」
ci「………ん?」
syp「コネ鬱は兄さん受けやと思う。多分あの人、コネシマさんの愛を信用してない」
ci「お?お?」
syp「あとチノショピ俺受け意味わからん」
ci「お前一回寝ろ。頭悪なってる。ショッピは受けやろ。当たり前体操過ぎてウケる」
syp「ん〜?ちーのがへやまでつれてってくれるならねるぅ〜」
ci「そういうところが受けなんと違うん?しゃーないなぁ……」
syp「んへへ// ……( ˘ω˘)スヤァ」
ci「いや早すぎ」
rb「なんか可愛い世界が出来上がってるやん」
ni「正気に戻ったか。その持ってる酒缶を手放せ」
sho「ロボロいややぁ……(泣)」
rb「いやぁ〜飲ませすぎたかぁ?シャオロンが酒に弱ってるのが可愛くてつい……な…?((」
sho「チビのお前のほうが可愛いに決まっとるやろぉ……」
rb「今こんな顔赤いくせに?w」
sho「うざぁ………」
ni「目の前で仲間がカップルの会話してて辛い」
rb「兄さんも来る〜?ww」
ni「少しでも俺が行くっていう未来見えたか?」
rb「見えんなぁ〜ww」
sn「兄さ〜ん。二人の面倒みてくれてありがとうなぁ〜」
ni「あとはお前がやれよ。」
sn「え〜?兄さん手伝ってよ〜ハグしてあげるから〜〜!」
ni「お前がしたいだけだろ。手伝いはするけど。」
sn「ツンデレ…!!」
ni「殺すぞ」
zm「……エミさん……」
em「あ〜……。解散の流れですねぇ。」
zm「エミさん……一緒に寝ようや……。」
em「おや……ゾムさんが甘えるの久しぶりに見ました……いいんですか?私で。」
zm「エミさんがええねん……」
em「……!なかなか嬉しいことを言いますね ニコッ」
em「私の部屋でいいですか?」
zm「ん…。」
em「ずいぶん眠そうやな……相当飲んだんやろか…」
zm「( ˘ω˘)スヤァ」
em「ふふっゾムさん。おやすみなさい。」
kn「あ、大先生!」
ut「回復したみたいやね。」
kn「大先生がゾムから引き剥がしてくれたお陰でな!」
ut「それは良かったわ。」
kn「ありがとうな!」
kn「回復したからもっかいって思って来たんや!」
「………俺酒は大して飲んどらんけど、もう解散っぽいな…… シュン……」
ut「…!ふはっ。僕で良ければ一緒に飲もうか?」
kn「ほんまか?!じゃあ俺の部屋で飲も!」
ut「ええで〜〜。行きますかぁ〜!」
ht「……マンちゃん。みんな帰ったっぽいよ。」
OS「ほんまや。もうおらん。」
ht「俺達も戻ろうか。」
OS「ひとら〜ん!一緒に寝よーや♡」
ht「んー……いいよ。」
OS「え、マジ?」
ht「え、断られると思ってたの?」
OS「うん。え、ホントにええん?」
ht「もちろん。明日の朝スムーズに起きれるならね。」
OS「ぐッッ………(朝バカ弱い)」
「わかった……頑張るわ…。」
ht「約束だからね〜?じゃ、俺の部屋行こっか。」
OS「………は〜い!」
滑り込みセーフ!!
⚠このまだ誰も付き合っていません
一応つけとこうかと。
アンケート
ってか、くっつけていい?
いいよ〜
79%
だめぇ。
21%
投票数: 156票
カプは話を見た通り。
じゃ、ばいば〜い
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。