私の過去について話そうか
これは、私が鬼になってから今に至るまでの話───
私の母は手先の器用な人で、それを活かして私の家は布製品の店を営んでいた
母は、毎年の誕生日に自作した簪をくれた
私は明日を心待ちにしていた
でも………
=͟͟͞͞⊂(`・ω・´;)⊃バッ
ザクッ
ドッ
ジュゥゥゥ
フッ
フッ(無惨立ち去る)
(母の死体が目に入った)
ドクンッ…
人間を食べてしまえば…何か大切なものを失ってしまう気がする…!!
(>_<;)=3=3=3(外へでて森へ向かう)
ーin森ー
ザシュッ(爪で熊の首を割いた)
ドサッ(クマ倒れる)
私は無意識のうちに熊を殺し、喰らっていた
私は鬼になったその瞬間から
人間の記憶を全て無くしていた
(空を見る)
|)彡 サッ
そしてその後も───
人間を食らうことは体が断固拒否するので代わりに動物を喰って暮らした
今思えば…微かに残っていた人間としての理性が、私を止めていたのかもしれない
ー2年後ー
気づくと私は、何やら建物の中にいた
あとから知ったことだけど、そこは「無限城」というらしい
<(_ _)>彡 サッ
気づくと私はひざまづいていた
全身が恐怖を訴えていた
VS下弦の壱
子供ならではの無尽蔵の体力が技の密度・長期化を実現可能にした
ドッ
その後も───(途中経過は割愛( ˙꒳˙ )つ)3゚))
そうして私は、上弦の零になった
しかしこの後から、私は鬼であることに、そして無惨に、違和感を抱き始めた───















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。