広斗Side〜
刹那「スースー😪」
結局こいつは俺達と行動することにした。
まだ何者かもわからないし、何故九龍のことを知ってるのか分からない。
ただ、こいつは九龍に何かされたというのだけは何となく分かった。
刹那は今ソファーでぐっすり寝ている。
たまたま寝ている途中で起きた俺は、水を飲みにキッチンへ出ると刹那の泣き声が聞こえた。
刹那「うっ…うぅ…牡丹、蘭…」
広斗「あぁ?」
コップ置いて刹那の顔を見ると、泣いていた。
刹那「お願いだから一緒に逃げようよ〜!」
と泣きじゃくっていた。
広斗「…」
ハァ…柄じゃねえが
俺は刹那に布団をかけ直して、そっと頭を撫でた。
広斗「大丈夫だ。俺ら…いや、俺がいる。」
声をかけると刹那は泣き止んだ。












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。