O side >>
櫻井 「 んん 〜 、、さとしぃ 、、 」
現在の時刻は明らかに深夜の12時を過ぎてる 。
いつも仕事で疲れてる翔ちゃんに奢ろうかなって
誘ったわけなんだけど ……
午後9時から飲んで 、 3時間も飲んでたってわけ …
そのお陰で翔ちゃんは完全に酔っていた
大野 「 翔ちゃん 、 帰るよ 」
完全に俺に倒れ掛かる翔ちゃんを揺さぶる 。
けど 、 もう本当に酔ってて動けない状態だ
櫻井 「 んんん 、、 やあだ まだ智といるぅ … 」
「 智の家にいきたあい ((ジタバタ 」
大野 「 え 、、わ 、 分かった んじゃ行こうか 」
よいしょっと翔ちゃんの手を俺の首に回し
会計を済ませて 、 店を出た 。
俺の家の近くで飲んでよかったな …
そうじゃなきゃ運ぶの大変だったよ 、笑笑
大野 「 翔ちゃん 、 もう少しで着くからね 」
櫻井 「 …… 、 ぅん … 」
微かな声で返事をしてくれた 。
それだけでなんか … 謎に嬉しくなったんだよ笑
.
.
.
- ガチャッ
無事に俺の家に着き 、 翔ちゃんを
リビングのソファーに寝かせた 。
時計に目をやるともう1時前になっていた 。
と言うか … 酔ってる姿の翔ちゃん可愛いなぁ …
大野 「 お水持ってくるね 」
キッチンへお水を取りに走る 。
そしてゆっくり翔ちゃんに飲ませた 。
櫻井 「 … ごくっ 、 さとしぃ …… 」
大野 「 ん ? 笑 なあに?? 」
櫻井 「 ん 、 」
スルッ
大野 「 え 、 あ 、、翔ちゃん 、、 ?? /// 」
俺は翔ちゃんの腕の中にすっぽり入られる 。
そして俺の服の中に翔ちゃんが手を入れた__ 。
そ、そそそして真横から綺麗な顔が来る 。
うわあ 、、改めてみると綺麗な顔だ …
大野 「 しょっ 、 ちゃ … ?? // 」
櫻井 「 おーのさん 、 っ … りーだぁ 、、 」
怖くなって俺は目を閉じる 。
すると唐突にキスされた 。
チュッ、、ピチャッ…クチュッ
そして翔ちゃんは舌で俺の口を割り舌を入れる 。
大野 「 ん 、、っ /// 翔ちゃん 、、っ ?? /// 」
これ酔いなのかな … いやでもさすがにここまで …
櫻井 「 さと、、しぃ 、、すき … 」
大野 「 …んぇっ 、 ええっ ??? /// .」
“ 好き ” と吐息混ざりで耳元に囁かれる 。
どうしよ 、 、 ドキドキが収まらない …
そしてぎゅっと後ろから抱きしめられる 。
すると何やら俺は異変を感じた ___ 。
翔ちゃんのモノが硬い 。 勃ってる ……… .
見ちゃいけないものだったのかもしれない 。
罪悪感がでても 、 俺は翔ちゃんのモノを掴んだ 。
櫻井 「 ん 、、っ /// 」
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。