ほとけSide
アラームの音にまぶたを開く
体を大きく伸ばしたあとベッドからでる
昨日の訓練の疲れがまだ残ってる
なんて独り言を言いながら階段を降りる
リビングには僕の兄弟たち
僕のおにぃちゃんたちはみんな強い
それぞれちゃんとした属性で
あっランクの話をしとくね?
この世界にはランクってものがあって
ーーーーーーランクーーーーーーー
Z→???
SS→めっちゃ強い100人に1人の確率
S→強いBランクのBADDIEなら3体くらい倒せる
A→そこそこ強い
B→大体の人はここorC
C→大体の人はここorB
D→とても弱い いわゆる出来損ない
って感じ!
僕は…………
判定したことがない
まぁでも激弱だしDかな?w
でもそんなんでも僕らは仲良し
兄弟にランクなんて関係ない
っていいたいけど
実際はそうじゃない
おにぃちゃんたちは強いぶん
いつも任務いっぱいでイラついている
だからあたりがめっちゃキツい
でも根はいい人たちだから
僕は大好き!
僕の夢はBADDIEが消えて兄弟で仲良く過ごすこと!
そういって毎朝誰かは任務に行く
全員で仲良くご飯食べたのいつだっけ?
なんて考えながらトーストを口に運ぶ
変わらない日常
それだけのはずだった
今日が僕の
僕たちの人生の機転になるなんて知らずに
ーーーーーProfileーーーーー












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。