Doey.side
ポピーがいなくなってから
僕がセーフヘイブンを守ってきたが
もうそろそろ帰ってきてほしいと思っている
ポピーがいないと不安だ
こんなとき
あの子はどうしていたのだろうか
何十年か前に
僕、、、マシュー.ハワードは
とある女の子に会った
その子はいろんな人と仲が良く
特に、、、
ハーレー.ソーヤー博士と仲が良かったように思える、、、
正直博士のことは憎いけどね、、、
ある時、彼女は僕にこういったんだ
「私、、、、里親見つかったの」
そうなんだ、、、
君もここからいなくなっちゃうんだ、、、
普通は里親が見つかって安心するのに
僕はそれができなかった
これは、、、この感情は、、、一体、、、
なんと片付ければいいのだろうか
わからない
心が締め付けられる、、、
締め付けられて、、、止まらない、、、
目が熱くなってくる、、、
何で、、、これ、、、は、、、?
「、、、マシュー??」
「、、、なんでそんなに泣いてるの??」
泣い、、、てる、、、??
僕が、、、?
何で??
分からない、、、分からないよ、、、
「だ、大丈夫だって!!!」
「私またここに来るから!!」
「マシュのこと忘れないから!!ね!!」
少し、、、緩んだ、、、
心だけでなく、、、頬も、、、
「マシュ今顔がすごいことになってるよw」
「え、そう!?」
僕、、、今までこんなに泣いたことあったかな、、
あ、一回、、、あったかもしれない
それは、、、
確か、、、
僕の両親が亡くなったときだ











編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。