第2話

01.
213
2026/02/09 09:44 更新

宮村家の朝は意外と早い。
あなた!伊澄起こしてきて!
(なまえ)
あなた
はーい

兄さんの部屋のドアを開けて声をかけた。
(なまえ)
あなた
兄さん、朝だよ
宮村伊澄
ん"んん……あとごふん……
(なまえ)
あなた
だめ、さっさと起きて!

布団を剥がすとむくりと起きた。
宮村伊澄
んん……おはよ……
(なまえ)
あなた
おはよ、早く支度しなよ

そして部屋を出て朝ごはんを食べた。

クラスに着くと女子にいつも囲まれる。
女子
宮村さんおはよ!
(なまえ)
あなた
あぁ、おはよう
女子
かっこいい♡
女子
香水なに使ってんのかなぁ

女子の平均より少し高めなこの身長が嫌いだ。

ボクだって普通の女の子だ。

なのに周りは" かっこいい "と持て囃すだけだ。
(なまえ)
あなた
……もっと身長が低ければなぁ

なんとなく教室に居づらくて教室を出た。
石川透
あれ?宮村の妹だ
(なまえ)
あなた
あ、昨日の……
石川透
俺、石川透!よろしくな!
(なまえ)
あなた
はぁ、よろしく
石川透
宮村とそっくりだなぁ……
(なまえ)
あなた
一卵性双生児なんで顔は似てるよ
石川透
うん、可愛い顔してる
(なまえ)
あなた
へ、?
石川透
え?
(なまえ)
あなた
か、可愛いって、、
石川透
え?うん、可愛いじゃん
(なまえ)
あなた
〜ッッ///

顔に熱が集まるのがわかった。
(なまえ)
あなた
そ、そっかボク教室戻るね!
石川透
おう!またな!
(なまえ)
あなた
うん、

心臓の音が鳴り止まなくて困ってしまった。
(なまえ)
あなた
落ち着け…ただ" 可愛い "って言われた
だけじゃないか……!
(なまえ)
あなた
勘違いしちゃダメだ、!

教室まで駆け足で向かった。

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