事の始まりは数分前___
ガチャリッ(扉が開く)
待ってましたというようにポケットから物を取り出す
メフィストの手元にある鍵はチャラッとなって、光を反射している
燐兄さんとウコバクが作った料理は温かいうちに食べたいのに…
不敵な笑みを浮かべて言う
そうだ、こいつはこんなやつだった
はぁ…さっさと帰ろ
私が一歩下がるとメフィストも一歩近づいてくる
このやり取りを続けていたら、背中に扉がぶつかった
そして、冒頭に戻る
ドンッ(ガチャ)説明しよう
今私が背を扉に向けていて、メフィストが私の顎を持ち上に上げている…いわゆる顎クイというやつだ
?
なんかやったっけなぁ…
…やべっ
パクッ
アムッ
このあとのことはご想像におまかせします
燐兄さんの馬鹿〜〜〜〜
ずっと首を上に向けられていたから気づかなかったが、いつのまにかこいつは鍵を鍵穴にさしていた
クソサタンが…
少し剣の刀身をだす
そう言いながらも相変わらず余裕がある
ガチャリッ
そうして私は知らないところに放りだされた
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!