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第112話

天使の戦い
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2026/02/27 01:18 更新
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
...よし
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
ハナマルさん、テディさん。ちょっといいですか?
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
ん?なんだ?
ユーハンは二人に何かを伝えた。状況から見ておそらく作戦の打ち合わせのようだ
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
詳細は以上です。戦闘時は、この戦い方で行きましょう
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
成程、それぞれの能力を活かすってことだな
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
全員の息が合わないと成立しない作戦...でも、今の俺達ならきっとできる
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
あぁ...フォローは頼んだぜ、テディちゃん
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
はい
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
改めて強調しておきますが...彼我ひがの戦力差は歴然です。勝算があるとしたら、相手の油断を突いた一撃のも...初撃で無理だと思ったら...迷わず退いて、援軍を待ちましょう
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
あぁ、わかってる。格上との命の取り合いは久しぶりだが...そう言う修羅場を乗り越えて、今の俺があるんでね
(なまえ)
あなた
...みんな、気をつけて
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
ご安心ください、主様。主様が救ってくださった、この命...天使などに、易々とくれてやるつもりはありません
その時、羽の音が聞こえた
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
...!この音は...!!
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
やっぱ見つかったか
スローン
スローン
見つけたぞ、悪魔執事...!
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
っておい、あいつ...!バカでかい木を持って飛んでるぞ!おいおい!まさか、あれ投げてくる気じゃ...!
スローン
スローン
死ね...!
スローンはあなたの名前に向かって木を投げた
そんなあなたの名前は何も動かずただ突っ立ていた
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
主様!危ない...!
あなたの名前はいつの間にか刀を出し鞘を刀に戻していた。その瞬間、木はあなたの名前に当たる寸前、木は細切れに斬れた
スローン
スローン
なっ...!?(一体なにが起きた...?あの一瞬で斬ったっと言うのか...!?
...あいつらが"一番警戒すべきは主"と言っていたのはこう言うことか...)
(なまえ)
あなた
...
あなたの名前は髪を靡かせた
(なまえ)
あなた
.....また、つまらないものを斬ってしまったわね←ただこれを言いたかったから斬っただけ
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
主様、大丈夫ですか!?お怪我は...!
(なまえ)
あなた
この通りないわ
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
おいおい、流石にヒヤヒヤしたぞ〜...
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
お見事でした
(なまえ)
あなた
...じゃあ、私は邪魔になると思うから...あそこの大木の方に行くわ...後は頼むわね
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
はい...!応援がくるまで...俺達が知能天使を食い止めます!もし俺達がやられそうになったら...すぐに逃げてください!
(なまえ)
あなた
...テディ、なぁに死ぬことを前提で話してんのよ
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
え...?
(なまえ)
あなた
お前達は私の執事よ。お前達は簡単には死にはしないわ。もしやられそうになったら私がこいつの相手をすればいいだけ...私の許可なく死ぬことは許さないわ。絶対に
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
主様...
(なまえ)
あなた
まぁでもこれはもしもの話...お前達は逃げないでしょう?
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
はい!
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
それに危ない場合は主様と一緒に逃げるからな
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
だから、安心してください
(なまえ)
あなた
勿論...絶対に死ぬんじゃないわよ
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
承知しました、主様
(なまえ)
あなた
じゃあ...期待してるわ(*^^*)
そう言うあなたの名前は大木の方を向き消えた
スローン
スローン
消えただと...?
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
...うおっ...相変わらず速ぇな
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
流石、主様ですね
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
俺もいずれあんな風になりたいですね!
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
やめて、テディちゃん。それは
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
...主様が私達に期待しているのなら...私達はそのご期待に応えなければなりませんね
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
やれやれ、もう戦うしかなくなっちまったな
スローン
スローン
あれだけ大口を叩いたくせに逃げるとは...呆れたぞ、悪魔執事。少しは楽しめそうなやつかと思ったが...期待した私が間違っていた。フッ...最初から私に勝てないと分かっていて逃げたのだろう?
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
クッ...
スローン
スローン
なんだ、その焦った顔は。さっきまでの威勢はどうした?緑髪の悪魔執事
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
チッ...
スローン
スローン
そんなボロボロの武器で...私に勝てるとでも?
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
テディちゃん、ユーハン。ここは俺達で持ち堪えるぞ
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
えぇ
スローン
スローン
はぁ...つまらん。こんな弱そうな奴らが、我々天使の敵だと?こいつらのどこが脅威だ。まぁ、いい...弱いなら弱いで、全員殺して仕舞えばいいだけのこと
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
クッ...
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
ハナマルさん、お願いします
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
あ、あぁ...
スローン
スローン
最初は貴様か、緑髪...ほら...来るならさっさと来い、遊んでやる
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
うおおおおおお...!
そうしてハナマルがスローンに襲いかかる
スローン
スローン
ふむ...動きは悪くない
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
はぁッ!!
ハナマルは全力で刀を振るった
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
なっ!刀が掴まれた...!?
スローン
スローン
全く笑わせるな。そんなぬるい攻撃が私に通じると思うのか?
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
グッ.......刀が...動かせ...ねぇ...
スローン
スローン
フッ...こんな脆弱な武器...!私の力で粉々にしてやる!
スローンはハナマルの刀を握る手に力を込め、破壊しにかかる
スローン
スローン
な、何...?壊れない...だと...?バカな...なぜ壊れない...!
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
あれあれ〜?なんか焦ってる〜?へへ...どうやら俺の力は知能天使相手にも有効みたいだな
スローン
スローン
なっ!?き、貴様...まさか!
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
テディちゃん!今だ!
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
はいッ!はぁ!!
テディの剣が振り下ろされる
スローン
スローン
ウグッ...わ、私の羽が...しかも、両翼を一撃で...!ば...バカな...その体に、一体どんな力が...
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
ユーハンさん!とどめを!
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
はぁッ!
スローン
スローン
なっ!し、しまっ...
ユーハンの剣が確実に知能天使を捉えたと思うその瞬間、二人の間に猛スピードで何かが入ってきた
天使
天使
し...死になさ.........
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
なっ...!?天使!?
スローン
スローン
!?
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
天使が...庇った!?
その時、またもう一つの羽ばたき音が聞こえた
ケルビム
ケルビム
はぁ〜あ、何やってるんだよ、全く
(なまえ)
あなた
...
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
この声は...!
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
...!!お、お前は...
テディの表情が一気に鋭くなった
ケルビム
ケルビム
セラフィムと言い、君と言い...油断しすぎでしょ
スローン
スローン
ケルビム...!余計なことをッ...!
ケルビム
ケルビム
ん?「ありがとう」の聞き間違いかな?ま、いいや。別に感謝されたくて助けた訳じゃないし。君の使い道は、他にも色々と考えているんだ。こんな所で倒されちゃ困るんだよ
スローン
スローン
チッ...
ケルビム
ケルビム
おや?君達は...
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
クッ...
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
グッ...
ケルビム
ケルビム
へぇ...そうか、君達も悪魔執事になったんだ。ん?そっちの緑髪の彼は初めて見るね。私の名前はケルビム。どうぞ、よろしく
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
おやおや、ご丁寧にどうも
ケルビム
ケルビム
ふ〜ん...油断していたとは言え...たった三人で、スローンを追い詰めるなんて...君達、中々やるね。悪魔執事は、やっぱり侮れないな...すごく参考になったよ。
それじゃあ、スローン。そろそろ上に戻ろうか?
スローン
スローン
ふざけるなッ!私はまだ...!
ケルビム
ケルビム
そろそろ黙れよ、敗者
スローン
スローン
...!!
ケルビム
ケルビム
スローン、私がいなければ、君は確実に倒されていた。負けた者がどのように行動すべきか...君なら分かるよね?
スローン
スローン
.......チッ...
その瞬間、スローンの体が白く輝き始めた
そして光が消える頃にはスローンの背中に羽が再び生えていた
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
......!!羽が再生した...だと?ったく、トカゲの尻尾かよ。厄介だな...
スローン
スローン
悪魔執事...この借りは、必ず返す...必ずな...
そう言い、スローンは天へと飛び去っていった
ケルビム
ケルビム
あらら、不貞腐れちゃった。ちょっと言い過ぎちゃったかな?上でまた、天使に八つ当たりしないといいだけど...やっぱり捨て駒っていうのはさ、こういう風に使わなきゃね
(なまえ)
あなた
......
道理でね...
ケルビムが指を鳴らした瞬間、無数の天使達が執事達に向かって襲いかかってきた
天使
天使
死になさい...命のために...
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
おいおい...なんて数だよ、ったく
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
...三十...四十...いや、もっといますね!
ケルビム
ケルビム
これで死んでくれたら嬉しいんだけどさ。君達の実力、測らせて貰うよ。じゃ、私はこれで
そう言いケルビムは飛び去った
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
ま、待て!逃すか...!
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
テディちゃん!深追いするな、今は目の前の敵に集中しろ
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
クッ...
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
ハナマルさんの言う通りです、今は天使を借りましょう!皆さん...!天使を対処をしながら、まずは主様の元へ!
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
了解...です

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