第107話

弓矢の訓練
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2026/02/03 07:09 更新
ハウレス・クリフォード
ハウレス・クリフォード
さて...それでは、訓練の具体的な説明に入ろう。訓練は大きく分けて二つ...「個人の戦闘訓練」と「連携訓練」だ。それぞれ、訓練最終日までに課題をクリア出来れば合格だ
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
課題...
ハウレス・クリフォード
ハウレス・クリフォード
そう簡単にできるものではないが...きっと乗り越えられると信じている
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
はい...!
ハウレス・クリフォード
ハウレス・クリフォード
では、「個人の戦闘訓練」からだ。まずは、遠距離武器への適性を見せてもらおう。フルーレ、手本を見せてもらえるか?
フルーレ・ガルシア
フルーレ・ガルシア
は、はい...!
ハウレス・クリフォード
ハウレス・クリフォード
これから十本、矢を渡す。森の木々に、大小異なる的をぶら下げているから...その的を射抜いてくれ
フルーレ・ガルシア
フルーレ・ガルシア
分かりました
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
的って...もしかして、あれですか?中には、すごく小さいものもありますけど...
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
それに、的は固定されているわけではないのですね。風で揺れていますが...あれを射抜くと言うのですか?
ハウレス・クリフォード
ハウレス・クリフォード
天使は常に動いている。これは、より実戦を想定した訓練だ
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
おいおい、めちゃくちゃ難しくねぇか、これ
フルーレ・ガルシア
フルーレ・ガルシア
では行きます。まず、一本目...
そう言いフルーレは弓矢を構え放つ。矢は的を射抜いた
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
当たった...!
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
しかも 、的の中心を正確に射抜いています
フルーレ・ガルシア
フルーレ・ガルシア
二本目...
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
次はあの小さな的か...あれは流石に...
そう言うハナマルをお構い無しにフルーレは矢を放ち的に命中しハナマルの予想を覆した
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
まじか...また真ん中を射抜きやがった
フルーレ・ガルシア
フルーレ・ガルシア
ふぅ...
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
すごい!すごいよ!フルーレくん!
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
まさかここまでの腕とは...フルーレさん、お見それしました
フルーレ・ガルシア
フルーレ・ガルシア
あ、ありがとうございます
(なまえ)
あなた
すごいわ、フルーレ
フルーレ・ガルシア
フルーレ・ガルシア
あ、主様まで...ありがとうございます...ですが、主様には敵いませんよ...
ムー
ムー
半年前の遠征の時と比べても、すごく上手になっていませんか?
フルーレ・ガルシア
フルーレ・ガルシア
あれから弓矢の訓練はずっと続けていたからね。もっともっと弓を極めれば、みんなの役に立てるかなと思って...
(なまえ)
あなた
立派ね。フルーレ
フルーレ・ガルシア
フルーレ・ガルシア
そんな...俺も、まだまだですから
(なまえ)
あなた
それでもみんなのために一生懸命頑張って、何かを極めようと努力することはとても素晴らしいわ。いずれフルーレにしかない唯一無二の強い武器になるわよ
フルーレ・ガルシア
フルーレ・ガルシア
あ、ありがとうございます。えっと...それじゃあ、残りの矢も射っていきますね



























____数分後
フルーレは最後の矢を放った
フルーレ・ガルシア
フルーレ・ガルシア
ふぅ...十本中、九本命中か...そのうち、真ん中を撃ち抜いたのは七本...まだまだだな...
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
...
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
...
フルーレ・ガルシア
フルーレ・ガルシア
あれ?どうして黙っているんですか?
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
あまりの凄さに驚きが隠せなくて...
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
流石にこのレベルに到達するのは...
ハウレス・クリフォード
ハウレス・クリフォード
勿論この訓練では、フルーレ程の技術は要求しない。それに、これはそもそも遠距離武器の適性を見るためのものだ。
課題は...近距離武器の訓練の方でクリアして貰えば問題ない
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
よ、良かった...
ハウレス・クリフォード
ハウレス・クリフォード
さて、それじゃあ...テディ達も実際に弓を使ってみてくれ
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
はい、分かりました!


















そうして、三人も弓矢を使う
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
ふっ...!
テディの放った矢が的に命中した
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
よし!当たった!十本中、五本命中か...でも、真ん中を射抜けたのは二本だけ...
そしてユーハンも最後の一本を射終えていた
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
ふぅ...これで十本終了ですね。私もテディさんと同じく五本命中でした。真ん中を射抜けたのは三本です
ハウレス・クリフォード
ハウレス・クリフォード
ふむ...成程。テディとユーハンは、流石元軍人なだけであって...弓矢の扱いにも慣れているな
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
えぇ、武器の扱いは、一通り訓練していますから
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
フルーレくん程正確じゃないですけど...
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
おや?まだハナマルさんは十本終わっていないみたいですね。
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
というか...足元にある壊れた弓は一体...どれも弦が切れてしまっていますね
そう話しているとハナマルが矢が一本放った
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
はぁ...やっと、これで十本終わりっと...
フルーレ・ガルシア
フルーレ・ガルシア
お、お疲れ様でした、ハナマルさん
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
結局十本中、一本も命中しなかったな。んで、壊した弓は三本っと...
ハウレス・クリフォード
ハウレス・クリフォード
ハナマルさんは、弓矢は初めてだったんですよ?
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
あぁ...武器と言えば、刀しか使ってこなかったからな...弓、壊しちゃって悪ぃな
フルーレ・ガルシア
フルーレ・ガルシア
い、いいんですよ!弦が切れるのはよくあることですから。むしろ力強くていいと思います!ハナマルさんならきっと...遠くからでも、離れた相手に届きそうですね!
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
あぁ...確かに、俺の矢が一番遠くまで飛んでったな.......矢、なくしちゃって
フルーレ・ガルシア
フルーレ・ガルシア
い、いいんですよ!矢がなくなるのも、よくあることですから
ハウレス・クリフォード
ハウレス・クリフォード
ふっ...では、弓矢の訓練はこれくらいにしよう
おまけ
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
そう言えば...主様はどうなんだ?
(なまえ)
あなた
私?
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
あぁ...俺だけ主様の強さをまじかで見ていないからな
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
それにフルーレくんが敵わないって言っていましたし!
(なまえ)
あなた
まぁ...確かにね
フルーレ・ガルシア
フルーレ・ガルシア
主様!是非やってみてください!
(なまえ)
あなた
...ハウレス
ハウレス・クリフォード
ハウレス・クリフォード
構いませんよ
(なまえ)
あなた
なら...やってみるわ
フルーレ・ガルシア
フルーレ・ガルシア
主様、こちらどうぞ
フルーレはあなたの名前に弓矢を渡した
(なまえ)
あなた
ありがとう、フルーレ
さて...的を見る限り大中小か...にしても
フルーレ・ガルシア
フルーレ・ガルシア
(´。✪ω✪。`)✧*。
フルーレの期待の眼差し... 少しとびきりを見せてあげよう
そう思いあなたの名前は三本の矢を手に取る
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
三本!?
あなたの名前は三本の矢を弓に構え横向きにして素早く矢を放った
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
まさか一気に...!?
その三本の矢は一つずつ的に命中した
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
やば...しかも真ん中...
フルーレ・ガルシア
フルーレ・ガルシア
すごいです!主様!
(なまえ)
あなた
ふふ...これからよ...まだ驚くのは早いわ



















____数分後
あなたの名前は三本ずつ矢を射抜き続け十本中、全部の矢が真ん中に命中していた
フルーレ・ガルシア
フルーレ・ガルシア
すごいです!主様!(´。✪ω✪。`)✧*。
ハウレス・クリフォード
ハウレス・クリフォード
流石、主様です
(なまえ)
あなた
まぁこれくらいは簡単よ
フルーレ・ガルシア
フルーレ・ガルシア
俺もいつか主様みたいになりたいです!
(なまえ)
あなた
フルーレならできるわ
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
.....いや、やばすぎでしょ...
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
.....主様は多才ですね
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
......フルーレくんが敵わないって言っていたのがよく分かりました
別邸組の三人はあなたの名前が敵ではなくて良かったと思うのだった

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