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第17話

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2024/06/05 05:00 更新


ここは青葉城西高校の第3体育館だ。


体育館の匂いが鼻をかすめる。

スポーツシューズで走る時の不思議なキュッという音やサーブやレシーブのダンっとした音がこの体育館を支配している。
澤村大地
挨拶!!!

そんなバレー1色の音の中我らが主将の声が響く。
烏野
お願いしあーーーすっ!!

男共のむさ苦しい声の挨拶も主将の声に続き響かせる。


そんな大きな音を聞いて思った。
あなた
............(バカうるさ...)

──そう、この一言に尽きる。


タダでさえ音を体育館が跳ね返しているのに。
その音を出してる犯人が横にいる...バカうるさい。
あなた
翔陽さん達から離れときゃ良かった......

日向翔陽
、デカいっ...!体育館もっ...人もっ...!

そんな少年の声をスルーして、
主将......大地さんの元へ足を運んだ。




澤村大地
あ、烏養丁度お前呼ぼうと思ってたんだ。
あなた
そうなんですか。
澤村大地
いやな?烏養出場拒否ってたけど、、
日向......あんな感じだろ?
あなた
?...そうですね?
大地さんが言うには本来なら......


飛雄さんら大地さん、龍之介さん、翔陽さん、力さん

この6人で行く予定だったが、翔陽さんの調子が思ったより悪いので先輩は龍之介さんと大地さんのみにして翔陽さんがリラックスして行えるように出来れば1年多めに入って欲しいとのこと。



まぁ、ぶっちゃけると.....
あなた
(え、すごく嫌。なんで合わせなきゃ行けないんでしょうか??)


いや、私も立派なNRC生徒。


協調性とか普段は無に等しい訳でして......

ん〜、、。まぁ仕方ない。私優しいのでやりますか。

なんか、どっかのカラスみたいでイヤですね......
前言撤回。仕方なくやってあげます。
あなた
はぁ...........まぁ、いいですよ。今回は翔陽さんと飛雄さんの力量を試す為の練習試合ですしね。





そんなこんなで練習試合が始まった。
.
烏野高校対青葉城西高校の練習試合始めます!
その場の選手
よろしくお願いしぁーーーっす!!
あなた
うん、バカうるさ......



影山飛雄
おい、分かってんな!?この前の3対3と同じ感じで──...........
日向翔陽
わっ、わかっってるっ!!
影山飛雄
ホントかっ!?

私は昔サメに襲われた時くらい嫌な予感がした。


私は思った......
あなた
ダメですね。今日負けです。
だって、今回絶対無理でしょう......



相手3年3人、2年2人、1年2人...

コッチは3年1人、2年1人、1年4人......


しかも今回の要の囮はコンディション最悪......
その予感...いや予想...?は爆あたりした。

大地さんの確実に拾えるレシーブのボールを取ってたり、田中さんのレシーブ邪魔したり、飛ぶ時足からまったり、飛雄さんと息が合わなかったり......


挙句の果てには烏野のタイムアウトを1回使う始末。


相手はバレーの強豪の青葉城西...
あなた
ん〜......(今回ダメそうです)😄
影山飛雄
テメェェェェっ!!いい加減にその緊張やめろォォォ!!

飛雄さんブチ切れ。まぁ、そりゃそうですよねー。
澤村大地
よし!確実に1点ずつ返していこう!
次のサーブは───
あなた
あ...........

大地さんが気分を変えていこうとするも。
そのフォロー叶わず、翔陽さんのサーブ............

空気がおかしいくらいにくらい。


龍之介さんに関しては翔陽さんの息が止まってないか飛雄さんに聞くくらいだ。絶対判断ミス。

飛雄さん絶対分からないでしょう、仲間の不調......




そんな感じでボーっとしていると、髪にボールを掠め、真横黒い頭が下がっのが見えた。
あなた
な、ナイッサーー......?
澤村大地
な、ナイッサーじゃないと思うぞ......

翔陽さんのサーブは無事、、王様こと、飛雄さんの頭へ献上されましたとさ...........メデタシメデタシ...



.
ピピーーっ!
そして、第1セットが終わった。

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