無事青葉城西高校についた。
着いて早々翔陽さんは龍之介さんのズボンに吐いてしまったのを頭を下げて誤っている。
え?「ちなみに、吐いた?」...ですって?
もちろん、月島さんがエチケット袋くれました((
いやホント、ナイスエチケット袋でしたよ...危うく翔陽さんと同じことをするところでした......
なんとか出場を断れてよかった。
次ボールを破壊してしまったらもう隠せない。
翔陽さんが緊張して語彙がバグっている。
第3体育館裏
少しチャラい男が隣の男に聞く。
隣のらっきょ頭の男は困惑した。
そりゃそうだ。
“アレ“と言っただけで主語は言ってないのだから。
らっきょ頭の困惑を理解しチャラい男が続ける。
らっきょ頭の男......"金田一"は理解をしたようだ。
金田一は表情を曇らせ言った。
その瞳には敵意しか無かった。
が、チャラい男は興味が無いようだ。
チャラい男が言いかけた瞬間だった。
ものすごい目をした噂のガラが悪く目つきの悪いアッタマ悪そうな坊主頭が笑顔の圧をかけながら壁からひょっこりと顔を出した。
知っての通りその坊主の名は田中龍之介だ。
坊主頭に続きぞろぞろと黒いジャージ姿の人が出てきた。
1人は眼鏡をかけ白髪で長い髪をなびかせている
1人は眼鏡をかけ背の高い金髪の男
1人はそばかすが印象的な緑っぽい髪の男
そして、最後に目つきの悪い黒髪の男
......そんな、わかりやすい個性的な男達が出てきた。
読者様のお察しの通り日向翔陽を除く烏野1年。
明らかにチャラい男はキョドっている。
カラスがカーカーと鳴き羽ばたき始める。
そして月島が口を開く。
呆れたように小さくため息をつく。
そしてらっきょ髪たちの方を振り返る
スタコラサッサと走って行く。
そう言った後、大地さん達に追いつこうと走る。
結構な距離を取り振り返ると、
チャラ男とらっきょの背中が見える。
そう言って舌を出した。











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!