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第142話

121話
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2025/07/28 05:34 更新
鏡の間では、実家に帰るのが憂鬱なリドルやケイトと話したり、クロウリーにスマホを貰ったり、そのスマホでエースとデュースとマジカメのIDとやらを登録したり、誰のとは言わないが、絡まれたウツボを魔理沙が捌こうとしたり、問題なく時が過ぎた。
魔理沙
だーれもいなくなっちまったなぁ…
グリム
ふなぁ…
魔理沙
なんだ?寂しいのか?
グリム
そっそんな事ないぞ!?
魔理沙
へいへい、私は素直じゃ無い奴は好きだぜ
グリム
ふなぁ〜!!!

魔理沙達はオンボロ寮に戻り、薪を集めていた。
と言うのも、魔理沙達が食糧を調達するのに必要な条件は、食堂の暖炉に毎日薪をくべる事。
どうやらそれをしないと、この魔法の暖炉に住み着いている火の妖精がなんか困るらしい。
話の聞かない性分の魔理沙はただ、毎日薪を置く、と言う作業だけを覚えていた。
魔理沙
おっと、火が消え掛かってるな…寒かっただろ?ほらよ
魔理沙がポイっと薪を暖炉に投げると、それだけで魔法の暖炉はたちまち火が燃え盛った。中から火の妖精が出てきてお礼を言う様に魔理沙の周りを飛び回る。
魔理沙
あははっ、幻想郷の妖精よりお前らの方がいっとう妖精らしい
魔理沙
あったけ〜
雪の降るこの季節に、火の妖精に近づかれると体の芯まで温まる。
魔理沙はニコニコとその暖かさに身を委ねていたが、ふと台所の方から調理をする音が聞こえてきた。
グリム
なんだなんだぁ!!いい匂いだな!行ってみようぜ!
魔理沙
そうだな。少し気になるな
魔理沙とグリムは厨房のほうに向かっていった。

厨房の方では何やら見たことある生徒が指揮を取りながら、寮生たちと大量の料理を作っていた。
グリム
にゃんだぁ?冬休みのはずなのに、生徒がいっぱいいるんだゾ!
魔理沙
…!!!!グリム、そのにゃんってやつ、もう一回言ってくれ
グリム
にゃん?
魔理沙
…まぁ悪く無いな
グリム
???
ジャミル
ん?君たちは……
指揮を取っていた生徒が魔理沙達の元に近づいてきた。
ジャミル
ああ、マジフト大会前に怪我をした時少し話をしたな。
魔理沙
あれ?そうだっけ…?
ジャミル
君たちは確か……魔理沙とグリム、だったか?
魔理沙
違う、私の名前はサカバンバスピスだ
グリム
こいつは魔理沙であってるゾ
グリム
にしても物覚えがいいヤツなんだゾ!オマエの名前は、ええっと…
魔理沙
あぁっ!!思い出した!
魔理沙ははっとした表情で相手を見る。ニコリと笑いながら話し出した。
魔理沙
クイックル・◯イパーだ!!久しいな!
ジャミル
ジャミルだ。ジャミル・バイパー。スカラビアの副寮長をしてる。
魔理沙
あれ?
魔理沙の非礼にも、ジャミルは笑顔で対応した。
魔理沙
クイッ◯ル・ワイパーじゃ…なかったのか!?
ジャミル
その時にその名前は否定したはずだろう?
魔理沙
その時……あぁ、そうか…あの気前のいい寮長のところの副寮長か…
ジャミル
副寮長と言う自己紹介は先程したが…
ジャミル
もしかして君が一年生に一人だけいた期末テスト0点保持者だったりしてな
魔理沙
いや、私一位だ
ジャミル
それで!?!!?
ジャミルの衝撃の声が、厨房に響き渡った。






雑&初心者絵注意⚠️⚠️⚠️




遅くなりましたが、フォロワー六百人越えありがとうございます!
ありがてぇありがてぇ…
授業中の落書きですが失礼致します。

てか思ったがなぜ私は小説書きなのに絵を載せてるんだろうか…???
まぁそんな事より今後もよろしくお願いします!

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