あなたside
時間をちょうだい と言ったら
別に構わない と返された
まぁ、屋敷から出ないって言ったし私の事を後ろで見張ってるし
手紙でも書くか
『ごめんなさい
これからは雨柱を任せます
さようなら
あなた 』
と書いて見せた
と言い怪しい所がないから探している隙に私はもう1枚紙を取り出した
そして急いで単語だけを書いた
きっとこれだけでルカ達なら気づける
大丈夫、そしてその紙を引き出しにしまった
なんか、文句を言っていたがさっさと外に出てセツに言った
さて…と
ルカ達、頑張って探してね
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今回はここまでです!
それでは・△・)ノ バイバイ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。