第3話

♯ 02
476
2023/08/12 10:16 更新



 極限まで休むか悩んだ朝
 しかし私の店は人が少なくて

 誰か一人休んだらバタバタしてしまうから

 渋々店に向かう

あなた
  またお待ちしておりますー!  
あなた
  いらっしゃいませー!  

 チラッと列の前方を見ると

 見慣れたオレンジ髪と帽子が目に入った
 え,後方にいた時は気づかなかった

 ってことは,彼はチビって事になるのか

あなた
  …いらっしゃい  
中也
中也
  約束通り,金持ッてきたぜ  
あなた
  …チビは気取ってもチビ  
中也
中也
  あァンだと!!!!??  

 血相を変えて怒る彼は矢っ張り餓鬼で

 沸点もチビだ
中也
中也
  …まァいい,これで手前を買えば  
其の苛つく言動もこッちの自由だ

 パカッとケースが開いたので中を見てみると

 精々1000万はある札束があった

あなた
  此のお金は募金とかに使ってください  
あなた
  私別にお金困ってないので  
中也
中也
  はァ!?約束しただろ  
明日買いに行くッて
あなた
  私一言も「はい」なんて  
云ってませんけど
あなた
  後ろ詰まってるので用が無いなら  
帰ってください

 そう云うと彼は短く舌打ちをして

 レジから去って行った
 一件落着かと思ったら………、


中也
中也
  手前は俺が必ず手に入れる  

 目がマジだった怖すぎんだろマフィア













太宰
太宰
  あれ,中也!!????  

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